横浜市金沢区で行われる、金沢まつり花火大会は毎年人気の花火大会です。
そんな金沢まつり花火大会の開催が今年も決定しました。
そこで、気になる今年の開催日や穴場情報、交通規制の情報を紹介したいと思います。
Contents
2017年の金沢まつり花火大会の基本情報
横浜市で唯一の海水浴場で行われる金沢まつり花火大会は、立地条件の良さからも毎年たくさんの人が会場に訪れる花火大会です。
そんな金沢まつり花火大会の基本情報は下記の通りです。
第43回金沢まつり 花火大会
日程:2017年8月26日(土)
時間:19:00~20:00
打ち上げ場所:神奈川県横浜市金沢区/海の公園沖
打ち上げ数:約3,500発
来場者数:約25万人(※2016年情報)
雨天情報:荒天時は中止(順延日無し)
最寄り駅:・金沢シーサイドライン「八景島駅」、「海の公園柴口駅」、「海の公園南口駅」より徒歩すぐ
・京阪急行「金沢文庫駅」より徒歩20分
金沢まつり花火大会は他の花火大会とは違い、順延日が用意されていません。
人気の花火大会なのに中止になるのは残念ですよね。2017年の花火大会は晴れると良いですね。
金沢まつり花火大会の見どころ
金沢まつり花火大会の日程や最寄り駅を紹介したところで、花火大会の見どころを紹介したいと思います。
※2016年の金沢まつり花火大会の情報を参考にしております。
臨場感あふれる打ち上げ花火
金沢まつり花火大会は、打ち上げ場所も近いことがあり臨場感あふれる大迫力の花火を楽しむことが出来ます。
子供に人気のキャラクター花火
金沢まつり花火大会では毎年お子さんが大喜びするキャラクター花火の打ち上げを行っています。打ちあがった瞬間にキャラクターの形になる花火は盛り上がること間違いなしです。毎年キャラクターが変わるようですので、今年は何が打ちあがるか楽しみですよね。
フィナーレを飾るのは特大スターマイン
金沢まつり花火大会は打ち上げ数が約3,500発とそんなに多くありません。
それでも物足りなく感じないのは、特大の打ち上げ花火を多く使用しているからです。
特にフィナーレのスターマイン(連射花火)は特大花火ばかりで構成されているので、迫力満点ですよ。
金沢まつり花火大会では有料席の用意はありません。しかも場所取りは毎年禁止されています。
そこで比較的人が少なくゆっくり見られたり、花火がきれいに見えるスポットを紹介したいと思います。
おすすめ観覧スポット
海の島公園
金沢まつり花火大会のメイン会場です。
金沢まつり花火大会では毎年場所取りが禁止されていることや、比較的色々な場所からきれいに見られることで人が分散されることもあり、メイン会場の海の島公園でもそこまでギュウギュウ詰めにはなりません。
地面が砂浜であったり、周りには屋台がたくさん出店されることから、親子連れや友達同士の方におすすめのスポットです。
自然海浜野島公園
人が少ない穴場スポットです。
公園内の会場に近い場所で観覧すれば花火がきれいに見ることが出来ます。
八景島シーパラダイス
こちらも人が少なく花火がきれいに見えるスポットです。
昼間は八景島シーパラダイスで楽しんで、夜はそのまま花火を観覧する、という楽しみ方も出来ますよ。
金沢動物園
金沢まつり花火大会の当日は夜まで営業しているので、昼間は動物園、夜は花火が楽しめます。小さいお子さんがいらっしゃる方におすすめです。
打ち上げ場所から少し離れてしまいますので、花火は小さくなってしまいます。
金沢まつり花火大会では毎年たくさんの屋台が出店されています。
お祭りの定番の食べ物や飲み物がたくさんありますので、花火を見ながら屋台で腹ごしらえも出来ますね。
主な出店スポットは海の島公園付近ですので、花火と一緒に屋台を楽しみたい方は、海の島公園で花火を観覧するようにしましょう。
2016年8月27日 金沢まつり花火大会フィナーレ
金沢まつり花火大会の駐車場、交通規制情報
金沢まつり花火大会では、当日の混雑の防止などから公共の交通機関での来場がおすすめです。しかし、諸事情により車での来場を希望する方のために臨時の駐車場も用意されているようです。主な臨時駐車場は下記の通りです。
※2016年の金沢まつり花火大会の情報を参考にしております。
駐車場名 | 駐車料金 |
まつかぜ公園(海の公園中央口前) | 料金は一律1,000円(普通車) |
鳶坂公園・芝仲町公園(柴漁港前) | |
乙舳公園・乙舳スポーツ広場(金沢漁港横) |
※当日の駐車料金は前払い制です。料金を支払った後貰える特別駐車券を車のフロントガラスに掲示してください。
※臨時駐車場の利用時間は8:00からです。
当日の駐車場の駐車台数には制限がありますので、駐車を希望する方は注意しましょう。
また当日は海の公園周辺では交通規制が行われます。主な交通規制は下記の通りです。
規制区間 | 規制時間 |
16号線から文庫小学校までの道なり | 当日18:30~21:00 |
金沢八幡神社前道路 | |
金沢八幡神社から海の公園南口に抜ける道 | |
金沢小前道路 | |
平潟町一部道路 | |
金沢シーサイドライン横道路 | |
文庫小前道路 | |
まつかぜ公園前道路 | |
モアクレストマリンシティ金沢文庫前及び付近の道路 | |
八景島入口、柴漁港、柴漁港碑、付近の道路一帯 | |
グレンマーレ横浜前道路 | |
杉田ゴルフ場前道路 | |
金沢シーサイドライン | |
横浜市役所消防局・横浜ヘリポート航空隊前道路 | |
国道16号片吹から海の公園方面への通り抜け禁止 | 当日18:30~21:00 |
市道柴線 | 花火終了間近(19:40頃)から交通規制開始 |
上記を見ても分かるように当日は海の公園付近で大規模に交通規制が行われます。
当日車での来場を考えている方は、駐車場と合わせて交通規制の確認を忘れないようにしましょう。
海の匂いを感じながら見る花火
金沢まつり花火大会はメイン会場が砂浜のこともあり、海を近くに感じられる花火大会です。昼間は海水浴を楽しんで、夜は砂浜で花火を観覧する…なんて一日中海を感じながら過ごすことが出来ます。
夏休みの思い出の1ページに家族や友達と一緒に金沢まつり花火大会に訪れてみてはいかがでしょう。
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