忘年会の余興といえばカラオケ、ゲームといえばビンゴなどが思いつくのではないでしょうか?毎年忘年会を行うという人の中には「定番のゲームは飽きたから変わった物をしたいな」と考える人もいるかと思います。
そこで今回は、少し変わったゲームの中でもあまりお金のかからないゲームを中心に、準備が簡単なもの、少人数でできるもの、大人数でできるものなどに分けてご紹介します。
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忘年会に!まずは準備が簡単なゲーム
「忘年会前日になってゲームを変えないといけなくなった」「忘年会でゲームをすることになったけど準備に時間をかけられない」なんてこともあると思います。ここでは準備に時間のかからない、あまりお金のかからないゲームをやり方と共にご紹介します。
肩もみゲーム
準備する物はアイマスクもしくはタオルです。
やり方は、回答者はアイマスクやタオルなどで目隠しをして「○○さんは何番目でしょうか?」と質問をし、順番に肩を揉みます。回答者はその人物が何番目に肩を揉んだのか当てます。参加者の人数に応じて肩を揉む人数を変えてみてくださいね。
「他の余興が早く終わって時間が余ってしまった」なんて時にもすぐにできます。男性があえて力を弱く、女性があえて力を強く、といった形で工夫をすると面白いです。
食べた物はなに?
自分が準備する物はアイマスクもしくはタオルのみ!スプーンや食べ物はお店の物を使えばいいですね。もちろんゲームのために別の食べ物を用意してもいいです。その場合はお店に持ち込みをしてもいいか事前に聞いておくといいですよ。
こちらもやり方は簡単です。回答者はアイマスクやタオルなどで目隠しをし、スプーンに食べ物を乗せてそれが何の食べ物なのか当てるというゲームです。
例えば高いお肉と安いお肉を2つ用意して、どちらが高いかを当てるというのも面白いので工夫をしてみてくださいね。
少人数向けの忘年会におすすめゲーム
ここでは少人数でしかできない、少人数だからこそできるゲームをご紹介します。
連想ゲーム
準備する物はホワイトボードとペンのみです。もちろんスケッチブックなどの紙でも構いません。
やり方は、参加者を人数が均等になるようグループに分けます。グループに分けたら1列に並んでもらい、最初に回答する人にホワイトボードを渡しお題を伝えて絵を書いて貰います。その絵を見た次の人が回答のお題を予想して絵を書きます。それを後ろの人に続けて行い、最後の人がお題は何なのかを答えます。
絵が苦手な人を最初の回答者にすると面白いので、お題だけでなくメンバーの順番も工夫してみてくださいね。
仲間はずれはだれ?
準備する物は紙とペンのみです。事前に紙にお題を書いておいてください。
やり方は、お題の例が「お金」の場合、紙にそのお題を書くのですが1枚だけ「時間」と違う内容を書いておきます。参加者に紙を配り他の人に紙が見えないようそれぞれお題を確認します。みんなで話をして誰が違うお題を持っているのかを当てるというゲームです。
大人数だと話が上手く回らなかったり、話せない人が出てくる可能性もあるので少人数でしかできないゲームです。お題を変えて何度もできますし、お題も自由に変えられるのでオススメですよ。
大人数向けの忘年会におすすめゲーム
大人数だとできるゲームも限られ、全員が盛り上がるゲームを考えるのにも一苦労ですよね。ここでは大人数でも楽しめるゲームをご紹介します。
後だしじゃんけん
準備する物は特にありません。
やり方は、その名の通り後だしじゃんけんをするだけです。司会者や代表者が「じゃんけんポン」の言葉とともに手を出し、参加者は後だしで手を出しますが、「負けてください」と言ってじゃんけんをします。じゃんけんは勝つものなので意外と難しく面白いです。
「次は引き分けにしてください」「次は勝ってください」など指示を変えてみたり、じゃんけんの手を出すスピードを早くしてみるなど工夫をしてみましょう。
NGワードゲーム
準備するのは人数分の紙とペンのみです。
やり方は、用意した紙にお題を書いておきます。例えば「うん」「そうだね」「いいよ」「え?」など日常的によく使う言葉を書いておき、頭の上でお題を持ち参加者同士で話をします。自分の持っている紙に書いてある言葉を発したら負けです。
人数が多すぎる場合は2手に分かれて、人数が減ってきたら1つのグループにまとめるといいですね。
こちらの動画では実際にNGワードゲームをしています。相手を知っているからこその口癖や、お題を使うとより盛り上がりそうですね。
【NGワードゲーム】友達と超盛り上がるゲームを紹介!!
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簡単なゲームで忘年会を盛り上げよう
今回はできるだけお金のかからないゲームを中心にご紹介しました。私も学生のころは休み時間によく友人とゲームをしました。「仲間はずれは誰?」や「NGワードゲーム」などは参加者みんなで会話をしながら行うゲームなので、参加者同士のコミュニケーションが取れるのでオススメです。
簡単なゲームであっても、ちょっとした工夫でより盛り上がることができます。時間制限を設けてみたり、人数によってルールを変えてみたりと沢山アレンジをしてみてくださいね。
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