とうもろこしの美味しい茹で方〜皮付き・皮なしの簡単な茹で方と時間〜

夏になると食べたくなるのが丸々と太ったみずみずしいとうもろこし。
お子さんの大好きなとうもろこしですが、スーパーなどで買える丸ごとのとうもろこしって茹で方がめんどくさそうで敬遠しがちになっちゃいますよね…。
せっかく夏が旬のとうもろこしですから、お家で茹でてみませんか？

Contents

1 レンジで簡単、とうもろこしの茹で方
- 1.1 簡単なとうもろこしの茹で方
- 1.2 お鍋でとうもろこしを茹でる方法
2 皮付きと皮なしのとうもろこしの茹で方
- 2.1 とうもろこしの茹で方（皮なし）
- 2.2 とうもろこしの茹で方（皮付き）
3 とうもろこしを茹でるときの時間はどうしたらいいの？
4 新鮮なとうもろこしをおやつに

レンジで簡単、とうもろこしの茹で方

image002-1-300x200 とうもろこしの美味しい茹で方〜皮付き・皮なしの簡単な茹で方と時間〜

丸ごとのとうもろこしは茹で方が難しいと思われがちですが、実はとっても簡単な茹で方があるのです。

簡単なとうもろこしの茹で方

簡単なとうもろこしの茹で方はお鍋を使わずに出来ちゃいます。

1.　とうもろこしを皮が付いたままの状態でお皿に乗せ電子レンジで5分ほど過熱する（500ｗの場合）
この時とうもろこしにはラップをしないようにする。
2.　葉の付け根の方から2～3センチ上の実がある部分を切り落とす。
3.　とうもろこしのヒゲの部分を持って振る。
4.　身が皮から落ちたら出来上がり。

簡単ですよね。
やけどには十分注意が必要ですが、上記の方法ならお子さんと一緒にヒゲを持ってツルンと飛び出すとうもろこしを楽しめます。
おやつの前のちょっとしたお楽しみタイムもなりそうですよね。

最近はレンジでとうもろこしを茹でる人が増えているようですが、昔ながらのお鍋で作りたい人は下記の方法があります。

お鍋でとうもろこしを茹でる方法

1.　とうもろこしの皮とヒゲを取り除く。
2.　鍋にとうもろこしが浸るぐらいの水と、とうもろこしを入れる。
3.　沸騰してから3分ほど茹でる。
4.　火を止めてから、多めに塩を入れる。
5.　ザルに取り、水気をふき取る。

レンジより少し手間が掛かってしまいますが、お鍋で十分簡単に茹でることが出来ます。

皮付きと皮なしのとうもろこしの茹で方

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とうもろこしの一番の産地の北海道ではとうもろこしは皮付きで茹でたり蒸したりする方法が多いそうです。
その方がジューシーに仕上がるそうですが、とうもろこしが産地じゃない場所だと、すでにとうもろこしの皮が剥かれてしまっていることもあるのではないでしょうか？
そんなときのために、皮がない状態のとうもろこしでも美味しく茹でる方法を紹介しますね。

とうもろこしの茹で方（皮なし）

1.　大き目の鍋にとうもろこしが十分浸かるほどの水を入れる。
2.　とうもろこしを入れ、火をつける。
（この時とうもろこしが浮いてしまう場合は落し蓋などをしましょう）
3.　沸騰したら３～5分ほど茹でる。
4.　塩を入れた水にとうもろこしを付けて、自然に熱を取る。

この方法で皮を剥いたとうもろこしでも美味しくジューシーに仕上げることが出来ますよ。
最近では流通が発達していますから、皮付きのとうもろこしが手に入る機会も増えたのではないでしょうか？
そんな時は、ぜひ皮が付いたままで茹でてみてください。
新鮮なみずみずしいとうもろこしを楽しむことが出来ますよ。

とうもろこしの茹で方（皮付き）

1.　とうもろこしの外皮を３枚ほど剥きます。
（先端の方の皮を剥くようにします。このとき皮は全部向いてはいけません）
2.　鍋にとうもろこしを入れて、たっぷりの水を入れる。
3.　3～5分ほど茹でる。
（箸でくるくると回し、均等に火が通るようにする）
4.　茹で上がったとうもろこしの粗熱を取る。
5.　とうもろこしの皮を剥く。
（このときにヒゲも一緒に取る）
6.　塩水を全体に塗る。