最近では便利な防災グッズがいろいろと販売されていますよね!100均である程度準備できたりもします。
しかし、いろんな防災グッズを調べていくうちに、「あれ?まず最低限なにがいるんだっけ?」と疑問になりませんか?
「最低限のものは調べなくてもわかるからいいや」と調べずに買って、いざ自宅で確認すると「あれがない…」と後悔するはめに。
そんなことにならないように最低限の防災グッズをしっかり調べて、リストを作っておきましょう!
今回は最低限準備するべき防災グッズのリストを、注意点と共にご紹介します!
Contents
防災グッズリストを作る際の注意点
防災グッズリストを作る際に注意してほしいことがあります。
注意点をおさえて準備しましょう!
一番注意してほしいのは、なんといっても重さ!
あれやこれやと詰めるうちに見落としがちなのがリュックの重さ。詰めたあと、リュックを背負ってみると「重い!」と、思わずよろけてしまう人が多いんです。
便利なものが増え、魅力的な防災グッズはたくさんあります。
それらを全てリュックに詰めていては、とんでもない重さになります!
無理に1つのリュックに詰めようとせず、ある程度大きくなってきた子供であれば自分の分の防災グッズが詰まったリュックを背負うことが可能です。
詰めたあとは必ず背負うことができるのか、重さを確認してくださいね。
準備したものは定期的に確認!
缶詰や乾パンなどの非常食や水には、保存期間があります。
永久に食べれるわけではないんです。多くの商品の保存期間は5年。
地震などの災害はいつ起こるかわかりません。
だからこそいつ来てもいいように防災グッズを準備するのですが、それが3年後か、5年後か、10年後かもしれません。
「非常食だし、水だし、ちょっとくらい保存期間過ぎても大丈夫」と、お考えの方も多いかもしれませんね。
しかし、災害が起きた時に保存期間が過ぎた非常食で食事をした事が原因で、身体を壊してしまったらどうしますか?
すぐに病院に行けるような状況ではありません。自分の身体のためにも、保存期間が過ぎていないかなど定期的に確認を!
他にも懐中電灯などが正しく動作するかなどの動作確認もしてくださいね。
最低限必要な防災グッズリスト
ここでは最低限必要な防災グッズをリストにしてみました!
水・非常食
これらは最低3日間必要です!
衣類
汚れた服などをそのまま着ておくのは衛生的に危険。
特に濡れた服をそのままだと身体を壊します。
着替えは持っておきましょう。
救急セット
怪我をしたときに、すぐにでも対応できるように必要な救急セット。
持病を持っている人は、可能であれば薬などを入れておきましょう!
ライト
地震であれば、地面が割れていたりするので特に夜はとても危険です!
そんな時にライトがあれば安全確保ができます。
乾電池
乾電池はライトだけでなくラジオにも使えます。
簡易トイレ
人間が生きているうちには避けて通れない排泄。
どこでもトイレができるよう、簡易トイレは必要です。
ウェットティッシュ
シャワーの浴びれない時に活躍するのがウェットティッシュ!
持っていて損はありません。
以上が本当に最低限必要なものです。
最低限の防災グッズだけでいい!という方は、食料や水などをもっと多くしてもいいかと思います。
こちらの動画は防災グッズについて1分30秒ほどで紹介しています。
忙しい方はさらっとこちらで確認してください!
余裕があれば揃えたい防災グッズ
リュックに余裕があるという方は、これから紹介するものも入れてみてくださいね♪
携帯用浄水器
最近では水道水を入れて、飲む時に浄水してくれるボトルが発売されています。
テレビで見た瞬間、私も欲しくてすぐに調べました(笑)
お値段も2,000円とお手軽で、1本持っているだけでも災害時だけでなく、
日常生活でも使えますよ♪
ゴミ袋
普通の袋でもかまいませんが、私がオススメなのはスーパーの袋!
私は何かの時のためにこの袋を置いておくのですが、こちらは災害時ゴミ袋として使えるのであると便利です。
サランラップ
災害時お皿の数が少ないので、ラップをして食事をのせます。
こうすることでお皿が汚れませんのでとても便利です。
以上、余裕があれば備えたいグッズです。
ゴミ袋とラップはそんなに大きなものではないので、入れておいてもいいかもしれませんね。
防災に関する記事はこちらにも書いてますので、あわせてご覧ください。
女性向けのおすすめ防災グッズリスト〜リュックに入れる中身とは〜
子供に必要な防災グッズリスト〜幼児や乳児のために備えておく用品〜
防災用に備蓄する非常食〜食料はおいしい水・パン・ご飯を選びたい〜
防災用に備蓄する非常食〜避難食の缶詰・お菓子・おすすめセットとは〜
地震の防災に向けた取り組み〜どのように備えて知識や情報を得るか〜
まとめ
最低限の防災グッズから余裕があれば備えたい防災グッズまで、いろいろと紹介してきました。
しかし、これらはあくまでも一例です。
自分にとっては何が一番必要なのか。
それは人によって異なります。
便利グッズが多い方がいいという人もいれば、食料だけでいいという人もいます。
なので、防災グッズを準備する際は調べることも大切ですが、
最終的には自分で考えて準備してくださいね。
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