災害時のために備蓄しておくべき非常食。
水はもちろん、食料も必要ですよね。
最近の非常食にはどんなものがあるかご存知ですか?
おいしい非常食がたくさんあるんです!
今回は備蓄するべき非常食の中から、定番の水やおいしいパンやごはんを紹介します!
非常食として備蓄する水
人間が水だけで何日生きられるかご存知ですか?
年齢など個人差がありますが、約1カ月前後。
災害時、たくさんの食べ物が口にできなくても水があればなんとか生きることができます。
しかも、水は飲む以外の用途にも使えます。
食事を作るのに水が必要であったり、身体を洗うのにも水が必要です。
なので、水の備蓄はとても大切です!
ここでは飲料水をピックアップし、どれくらい備蓄しておくべきか?
さらに備蓄方法などもご紹介します。
まず、水を備蓄する目安の量ですが3リットル×3日分=9リットルです。
最低これくらいはあるといいですね。
次に備蓄方法ですが、みなさん自宅で水を飲む際は、ペットボトルを買ってきてそれを飲む派か水道水を浄水器で浄水して飲む派のどちらでしょうか?
ちなみに私は浄水器派です!
水道水を浄水器で浄水したものを、ボトルに入れて冷蔵庫に置いています!
備蓄方法で言うと、楽なのはペットボトルを買ってくる派!
ペットボトル派は、買ってきたペットボトルの水を備蓄しておき、日常生活でそれを飲んで少なくなったら買い足して、を繰り返せばいいですよ。
しかし、ここでの注意点は、備蓄している水の量が、最低限必要な量より少なくならないように気をつけること!
最低限必要な量以下になってしまっては備蓄する意味がありません。
私のように浄水器派の方は、水道水の長期保存が難しいため、お金がかかりますがペットボトルの水を備蓄しておきましょう。
ネット通販で非常食を検索すると「10年保存水」という長期保存できる水が販売されているのでそちらがオススメです。
もちらん、ペットボトル派のみなさんもこちらの「10年保存水」を備蓄しておいても大丈夫です。
非常食として備蓄するおいしいパン
非常食にはさまざまなものがあります。
非常食のパンといえば、乾パンですよね!
そもそも乾パンというものは保存や携帯する目的のために作られた、ビスケットの一種なんです。
ちなみに乾パンはネット通販で購入することが可能です。
保存期間は、商品にもより異なり2年~5年。
でも、乾パンのイメージって「かたくてまずそう」ですよね。
最近の乾パンは味も美味しく、想像以上に固くはないです。香ばしいですよ♪
商品によっては氷砂糖が入っているものもあります!
糖分の補給や唾液を分泌させることから水なしでも食べれるようにです♪
そして最近では3年~5年保存できるソフトパンの缶詰が販売されています!
味は数種類もあり、コーヒー、黒糖、キャラメル、イチゴ、チョコ、ミルクです。
今までは非常食といえば乾パンでしたが現在はソフトパンが備蓄用として販売されとても注目されています!
こちらはネット通販「楽天市場」などで購入可能です。
非常食として備蓄するおいしいご飯
災害時でも、おいしいご飯が食べたいですよね。
そんな時のために、備蓄用のおいしいご飯がたくさんあります。
2016年に開催された「日本災害食大賞」をご存知ですか?
災害時の非常食を「おいしさ部門」「機能性部門」「新商品部門」の3つの部門に分け、それぞれグランプリを決めました!
そんな「日本災害食大賞」の「おいしさ部門」のグランプリに輝いたのは「IZAMESHI Deli 名古屋コーチン入りつくねと野菜の和風煮」です。
賞味期限はなんと3年!
温めずにつくねと野菜が食べられるんですね。
災害時に食べられるものとしては、なんとも意外なものです。
こちらIZAMESHIを紹介する動画です!グランプリ以外の商品も紹介しているのでチェックしてみてくださいね☆
他にもカレーや五目御飯など、バリエーションが豊富。
全て長期保存が可能で、温めずに食べられます。
非常食もどんどん進化してきていますね!
防災に関する記事はこちらにも書いてますので、あわせてご覧ください。
女性向けのおすすめ防災グッズリスト〜リュックに入れる中身とは〜
子供に必要な防災グッズリスト〜幼児や乳児のために備えておく用品〜
防災グッズで最低限必要なもの〜防災対策に準備しておく用品リスト〜
防災用に備蓄する非常食〜避難食の缶詰・お菓子・おすすめセットとは〜
地震の防災に向けた取り組み〜どのように備えて知識や情報を得るか〜
まとめ
以前、私が住む地域でインフルエンザが大流行した際、マスクが売り切れました。
どこのお店に行ってもなくて、予防できなかったです。
結局田舎の親戚から送ってもらいました…。
そう考えると、災害時だけじゃなくいろんな面で対応できるように水や食料だけじゃなくてさまざまな物を備蓄しているといいかもしれませんね。
最近は本当にいろんな商品が開発されていて、災害時でもおいしいものが食べられるようになってきています。
でもそれも備蓄していないと意味がないので、備蓄できるものは今のうちから準備しましょう。
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