文化祭の準備で必ず行うのが看板作りや教室の装飾。特に教室の装飾はどんなものにしたらいいのか悩んでしまいますよね。
そんな悩みを解決してくれるお店が100円均一こと『100均』!画用紙や風船などの装飾品だけでなく、最近では紙でつくるお花や素材もさまざまなモールなど100均とは思えない商品もあります。
今回はそんな100均の装飾品を使った看板作りのポイントや教室の装飾アイデアなどをご紹介します。
Contents
文化祭でアピールするポイント
文化祭でどこを目立たせるかなど、アピールする時のポイントを紹介します。
看板ではインパクトを
看板を作る際は、インパクトを重視しましょう。例えば焼き鳥のお店の場合、綿(わた)を丸めて看板に貼り、その上から茶色の画用紙をかぶせます。これでリアルな飛び出す焼き鳥になります。
さらに枠に収まらず飛び出してみるだけでも印象に残りやすいです。焼き鳥という文字を発泡スチロールで型どり色を付け、枠からはみ出る形で看板に貼りつける。こういった形で、インパクトを大切にしてみてくださいね。
教室の前は特に重要
「ここの教室はどんなお店をしているのか」を一目で判断できるようにすることが重要です。例えばお化け屋敷をする場合、一目でお化け屋敷と分かるように暗い印象にする、カフェの場合、一目でカフェと分かるように明るい印象にする、ということがポイント。
なにも装飾をしていないと「ここはお店なの?」と、お客さんが戸惑ってしまいます。お客さんが興味を持つような装飾をしてくださいね。
文化祭の教室前や看板の装飾
文化祭で重要な教室の前や看板の装飾をご紹介します。今回は100均で購入できる物に限定してみました。
教室の前の装飾
教室の前の装飾って意外と悩みますよね。大きなものを置いてしまっては人が通りにくく、当たってしまうとせっかく作ったものが破損してしまう可能性もあります。
そんな時にオススメしたいのが、フラッグガーランドです。どんなものかわからない!という方はこちらの動画で確認してみてください。
春インテリア手作りフラッグガーランド作り方
見たことがある方もいるのではないでしょうか?フラッグガーランドの形を三角ではなくハートや星に変えたりwelcomeなど文字にしてみたり、アレンジが自由にできますよ。
看板の装飾
文化祭で自分たちの出店をアピールするのに欠かせないのが看板。看板を作る際に使える装飾品をご紹介します。折り紙や色画用紙は定番アイテム!1つの商品に何種類も入っていて、商品によっては暖色系しか入っていないものなどもあるので組み合わせながら選んでみてくださいね。
そして意外と使えるのがプレゼントを包む時などに使う包装紙。最近では和紙や英字新聞風のものなどバリエーションが豊富です。色画用紙や折り紙の大きさでは足りないという時もあるので、サイズの大きい包装紙は意外と使えますのでぜひチェックしてみてくださいね。
文化祭の教室内の装飾
続いては教室内の装飾をご紹介します。ここでも100均で揃えることができるものばかりを集めてみました。
風船
風船は丸い形の物以外にも、ハートや星など可愛らしい形をしたものもあります。他にも誕生日の時に使う大きな風船もあるので、そちらもチェックしてみてくださいね。
さらに100均ではヘリウムガスの缶も販売されており、ヘリウムガスを入れることで風船が浮きます。風船を膨らませて壁に張ったり、床に転がしておくだけでも可愛いですが、浮かせてみるとよりオシャレです。
カラーセロハン
こちらのグミの包み紙がセロハン紙です。このセロハン紙に色がついたものをカラーセロハンと呼び、カラーセロハンを窓に貼るとステンドグラスのように見えます。太陽の光が教室に差し込む際、カラーセロハンを通すと色がついた光になるのでキレイですよ。
黒板
黒板に何かを書くというのは定番なのですが、少し工夫をするだけでとてもオシャレになります。
こちらの写真のように、ただの落書きでも重ねるだけでカフェ風に。室内で行う飲食店やカフェの出店に利用できます。黒板は学生の時期にしか使えない特権なので、利用するといいですよ。
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アイデアを寄せ集めて装飾しよう
私も学生の頃に文化祭で綿菓子のお店を出店したのですが100均で買った綿を丸めて、色ペンで色を付けて看板に貼りました。色がついた、いろんな味の綿菓子を販売していたので、どんな味の綿菓子があるのかをアピールしました。
他にも室内をオシャレにする為にテーブルクロスを引いてみたり、造花をイスや机に巻き付けたりしましたよ。テーブルクロスも造花も100均で購入できるのでオススメです。
黒板アートは、クラス全員で1つずつ何かを書けばすぐに黒板が埋まると思います。隙間に風船を貼ったりしてみるのもいいですね。1つのものをそのまま使わず、組み合わせることでオリジナルの装飾になるのでぜひやってみてください。
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