地震の防災に向けた取り組み〜どのように備えて知識や情報を得るか〜

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こ数年で発生した地震に影響され、多くの人が防災に関心を持つようになりました。
最近では雑貨店や、なんと100円ショップでも防災グッズを購入することができるように!
しかし防災グッズを持っているだけではなく、地震が起こった際の知識や情報なども知っておかなければなりません。
そこで今回は、地震が起こった時の為に備えておく防災の知識や情報についてお話します。

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地震の防災はどう備える?

image001-6-300x199 地震の防災に向けた取り組み〜どのように備えて知識や情報を得るか〜

自然災害の代表として有名なのが地震。
数年後には南海トラフが起こると予想されています。
みなさんは、地震に対する防災にどう備えるべきか考えていますか?
ここでは今から簡単にできる、地震の防災について3つお話します。

家具

1つ目が、みなさんのご自宅に必ずある家具。
家具は地震が起こった際に倒れる可能性があります。
そのため、転倒防止や、倒れても被害の少ない場所に配置を変えるなどして対策をしましょう。

備蓄

2つ目は、備蓄。
食料や水などの備蓄はできていますか?
長期保存が可能な缶詰や食品などがあるので、最低でも3日分の備えはしておきましょう。

防災グッズ

3つ目は、非常用の防災グッズが入った鞄。
地震が起きてから避難所へ向かうかと思います。
その際に持っていくのが、非常用の防災グッズが入った鞄です。
最近では、すでに鞄に必要な物が全てが入ってある商品があります。
備蓄とは別に、こういったものも用意しておきましょう。

以上の3つは、今からでも簡単に準備することができます。
1人で全てを準備するのではなく、家族と一緒に準備してくださいね。
なぜなら、備蓄の面では何がどれくらいの量あるのか、作り方なども家族全員で把握することができます。
さらに家族の中に団結力が生まれます。

 

地震の防災にはどんな知識が必要か?

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地震の防災で簡単にできる備えができたら、次は知識です。
もし地震が起きたときに家族がバラバラだった場合、まず行うべきは安否確認。
安否確認といっても、電話などはすぐには繋がりません。
ここで行っておくべきは、家族の集合場所です。
たとえば自宅でもかまいません。
近くの公園や避難所に指定されている小学校もいいですね。
とにかく、地震が起こったときに家族がどこに集まるかを前もって相談しておきましょう。

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しかし、すぐに集まることが難しいのが現実です。
ここで1つ、家族全員で知っておくべき地震の防災知識があります。
それは、災害用伝言ダイヤルです。
局番なしの「171」に電話をかけると伝言が録音できます。
自分の電話番号を知っている人が伝言を再生できます。

 

こちらの動画では1分で災害用伝言ダイヤルの使い方を説明しています。
録音の方法や再生の方法までアニメ映像で分かりやすく説明してくれているので、家族全員で確認してくださいね!

 

地震の防災に必要な情報とは?

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最後に、地震の防災に必要な情報についてお話します。
地震が起こってから収集するべき情報は3つあります。

被害予想

1つ目は、被害の予想です。
今、自分のいる場所が今後どういった被害になっていくのか、被害予想を確認しましょう。
被害予想を知ることで、今後の災害に対して自分の身を守ることができます。

復旧状況

2つ目は、交通・電気・ガス・水道の復旧状況です。
電気やガス・水道がいつ復旧するのかを知ることで、自宅で過ごすことが可能です。
さらに、移動したい場合には車が通れるのかなど、交通の復旧状況を知らなければ移動ができないのでこちらも確認しておくべきです。

気象予報

3つ目は、気象予報です。
災害後に雨が降ったりすると、土砂崩れなどが起こる恐れがあります。
さらに、冬であればどれくらい温度が下がるのかということを知っておくと、あらかじめ防寒対策もできます。

以上の3つは地震の防災に必要な情報です。
これらの情報収集の手段ですが、スマホや携帯、ラジオ、テレビで可能です。
特に現在はSNSでのコミュニケーションで情報を得ることができます。
スマホであれば、災害用のアプリをダウンロードしておくこともできます。
しかしスマホなどが使えないときは、自分でハンドルをまわして聞くことができる災害用のラジオを活用しましょう。

 

まとめ

地震の防災の知識や情報は、1人が知っているだけではいけません。
特に家族とは日頃から話し合っておくといいですね。
現在は防災グッズへの注目や関心が高いですが、防災の知識や情報にも目を向けることもとても大切です。

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