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一生に一度の結婚式。
それは自分の結婚式でも大切な友達の結婚式でも同じこと。最高の晴れ舞台を素敵なドレスで迎えたいものですよね。
しかし実際に結婚式に着ていくものを選ぶとなると、派手すぎるのも地味すぎるのもふさわしくないだろうし、30代にもなったことだし大人の魅力にもチャレンジしてみたい。いったいどんなドレスを選べばいいの！？と迷ってしまいますよね！そして一旦迷ってしまうと答えは迷宮入り…なんてことにもなりかねません。
そこで、そんなときに役立つ30代女性にオススメのドレス選びのポイントやアイテムをご紹介します！
これを参考に、自分にぴったりのドレス選びを楽しんでくださいね！

30代前半の女性が選ぶ結婚式の冬向けドレスコーデ

さて、結婚式という場にふさわしいだけではなく防寒対策も必要な冬のドレスコーデ。
ドレスといえばノースリーブやベアトップというイメージが強いですが、それだけではあまりにも寒いですよね！
というわけで、単純にオシャレかどうかということに留まらず、冬の結婚式にはどういったドレスが好まれるのかポイント別にご紹介していきます！

カラー

私は冬というと「青」「シルバー」「白」のような色を想像しがちなのですが、あなたはどうでしょうか？
実はこの冬のイメージカラーとドレスのカラーのチョイスは大きく関係しているのです。

「冬＝寒い」という事は周知の事実ですが、そのイメージカラーを目にするだけでも人は「寒い」とか「冷たい」とかいうようなイメージを持ちやすくなってしまうのです。ですので寒い時期の寒色系ドレスは避けたほうが良いでしょう。また、もちろん結婚式へのお呼ばれなので、花嫁が着る「白」は絶対NGです！

ドレスの生地

いくら寒いからといって、ドレスにニット素材を取り入れるのは避けたほうが無難です。
どうしてもカジュアルな印象の強い素材なので、きちんと感が求められる結婚式には相応しくないと見られてしまいがちだからです。まして30代であればきちんとマナーをわきまえた服装が求められますので、なおさら避けたほうがよいでしょう。

ドレスの丈

30代デビューして改めて考えるのが、お洋服の丈。
20代までは結構頻繁にミニスカートやショートパンツを履いていたという人も、結婚式はヒザ下丈のものに挑戦する良い機会になるかもしれません！

まず、結婚式に相応しいドレスの丈にはいくつかルールがあります。

ミニスカートはNG！

ロングスカートも時間帯によってはNG！

ストッキングのカラー

膝下丈のスカートを履くということは、必然的にふくらはぎが見えるということですよね。
ここで、ストッキングの色にも気を配りたいところです。
というのも、タイツ・黒のストッキング・柄の入ったストッキングはカジュアルなアイテムなのでフォーマルな結婚式には不向きとされています。

結婚式を楽しんでいるうちにはっと気付くとストッキングが伝線している…！
こんなときに役に立つ伝染対策の動画もご紹介します！よく伝染するという方は応急処置アイテムを持っていったり前日から準備をしたりしておくと、いざという時に安心ですね！
伝線してしまったときの応急処置3連発

 

防寒対策アイテム

ファーやボレロ、ストールなど、寒いのが苦手な女性には必須アイテム！
…と思いがちですが、実は案外必要ないのです。私は冷え性なのでいつもかなり厚着していますが、結婚式の時はあまり厚着はせずフォーマルな装いを最重要視しましょう！
というのも結婚式場は暖房が効いていてとても暖かいので、ドレスだけでも全然寒くありません。
つまり会場での防寒はほぼ考えなくて良いのです！
気にしなくてはいけないのは、ガーデンセレモニーなど野外でのイベントがある時と、会場までの行き来のみ。
ガーデンセレモニーがあるかどうかは招待状に書いてあることが多いのでチェックしてみて判断するのも良いでしょう。
また、会場への行き来でダウンを着るのも特にマナー違反にはなりません。会場に入る際にはクロークに預けるようにしましょう。

 

場に沿った美しい装いを

女性の30代というと「もう歳だから」なんていう人を良く見かけますが、30代こそ女性が真に輝き始める時期なのではないでしょうか。
がむしゃらに生き抜いた20代での経験を経て花開く30代ならではの美しさがあります。
特に30代前半であればまだまだ始まったばかり。これから女性としての魅力が一層引き立つことでしょう。そんな時期でのフォーマルな場ですから、ドレスにもしっかり気を配って大人の女性を演出していきましょう！