毎年ハロウィンになると、テーマパークやクラブなどでハロウィンイベントが行われます。サブカルチャーの聖地として話題となっている池袋もハロウィンの時には多くの人で埋め尽くされ、海外からも参加する人がいるほど人気の地域です。
そんな池袋のハロウィンイベントにコスプレフェスというものがあります。コスプレフェスとは一体どんなイベントなのでしょうか?参加費やイベントの内容も気になりますよね。今回は池袋で開催されるハロウィンイベントの基本情報や魅力、さらに初心者でも挑戦できるコスプレをご紹介します。
Contents
池袋のコスプレイベント情報
2014年から毎年のように池袋ではコスプレフェスがハロウィンに開催されます。ここではコスプレフェス2017年の開催情報をご紹介します。
池袋コスプレフェスの基本情報
[開催日]
2017年10月28日土曜日、29日日曜日の2日間
[時間]
10時~18時
[ステージイベント]
11時~17時
[開催場所]
池袋東口エリアの大通り、中池袋公園、一部店舗
[参加費]
無料
[更衣室・荷物入れ利用料]
各1,000円
フェスの開催中に衣装が破損してしまった時のために修理をしてくれる場所もあります。もし衣装が破損してしまっても直してくれるというのはとても安心ですね。
池袋コスプレフェスの楽しみ方
ここでは池袋コスプレフェスの魅力や2016年のイベントの様子をご紹介します。
池袋コスプレフェスの魅力
男性同士の恋愛物語を描いたBL(ボーイズ・ラブ)の漫画が人気になり、オタク女子が増えました。
その影響もあり、池袋では関連グッズが販売されたショップが並ぶ「乙女ロード」という通りが有名となりました。さらに「乙女ロード」はコスプレグッズも豊富で、コスプレを好む女性にも人気のエリアです。
そんな「乙女ロード」を中心に池袋コスプレフェスは開催されます。イベントの様子は動画サイト、ニコニコ動画で全世界へ配信されます。
イベント内容は抽選で誰でも参加できるフリーステージ、コスプレイヤーによるランウェイ、親子コスプレイヤーによる「親子でハロウィン」などがあります。
2016年のコスプレフェスの様子
2016年のイベント来場者数は9万人!そのうちコスプレをしての参加者は1万7千人でした。さらに24万人がニコニコ動画でイベントの様子を視聴しました。
オープニングセレモニーでは、「スーパーマリオ」のコスプレをした豊島区の区長や「リボンの騎士」のコスプレをした東京都の都知事が登場し、とても話題になりましたよ。
こちらの動画は、コスプレフェスのフリーステージの様子です。次々とコスプレイヤーが紹介され、後ろの幕にはニコニコ動画を視聴する人々の生の声が流れています。見ているだけでも楽しい気分になります。
池袋のハロウィンコスプレ
そんなコスプレイヤーたちで賑わう池袋では、自分の好きなアニメキャラクターのコスプレがオススメです。ここではコスプレ初心者でも挑戦しやすいコスプレを男女別にランキングでご紹介します。
コスプレランキング―男性編―
3位 スパイダーマン
2位 ドラゴンボール
1位 ワンピース
ワンピースとドラゴンボールは現在も毎週のようにアニメが放送されており、老若男女問わず多くの人が知っています。写真を一緒に撮ってほしいと声をかけられる可能性が高いですね。
さらにワンピースではキャラクターの数も多いので自分の好きなキャラクターを探してコスプレができるということもあり人気です。
3位のスパイダーマンは、認知度の高さももちろんですが、マスクを被るので顔を出すのには抵抗があるという男性にオススメです。
コスプレランキング―女性編―
3位 ディズニー
2位 ワンピース
1位 セーラームーン
1位のセーラームーンは「女性にしかできないコスプレで可愛い」ということから人気です。さらにセーラームーンのコスプレは店舗で販売されていることが多いので自分で衣装を作るという手間がはぶけるのでオススメです。
2位のワンピースは露出度の高いキャラクターが多いので、セクシーなコスプレをしてみたいという方にはピッタリですよ。そして3位のディズニーは、店舗で衣装が販売されていることが多いのでチャレンジしやすいです。
池袋ハロウィンコスプレフェス2016フリーステージ#01
池袋のコスプレフェスに参加しよう
コスプレイベントと聞くと、コスプレをしたことがない人にとっては行きづらいイベントのように感じてしまいます。しかし池袋コスプレフェスは、コスプレをしたことがない人でも楽しめるようにステージの内容などが工夫されています。
親子で参加するコスプレステージでは、子供だけでなく、40代と70代の親子が一緒に参加していました。2017年の池袋コスプレフェスにはぜひ家族で参加してみてはいかがでしょうか?
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