松ぼっくりの手作りクリスマスリース!おしゃれな白や金の作り方とは?

この記事は4分で読めます

クリスマスの飾りつけに欠かせない、松ぼっくり。手軽に手に入れることができますしクリスマスの飾りつけに是非取り入れたいアイテムですね!
今回はその松ぼっくりを使ったクリスマスリースの作り方をご紹介します!

スポンサーリンク

クリスマスリースに使う松ぼっくりの準備・材料

image002-19-219x300 松ぼっくりの手作りクリスマスリース!おしゃれな白や金の作り方とは?

松ぼっくりを拾ってきたら、早速デコレーションを楽しもう!…となりがちですが、ここで注意が必要です。
拾ってきた松ぼっくりには虫の卵や幼虫が潜んでいるかもしれません!
せっかく作った松ぼっくりグッズから虫が出てきた!なんて、恐怖です…。
しっかり下処理をして、長くデコレーショングッズを楽しめるようにしましょう!

 

松ぼっくりの下処理の方法

image002-19-219x300 松ぼっくりの手作りクリスマスリース!おしゃれな白や金の作り方とは?

とはいっても、(時間はかかりますが)そんなに難しいことをする必要はありません。
いくつか方法がありますが、代表的な2つの方法をご紹介します。

熱湯消毒
  1. 松ぼっくりを水につけ、23回水を交換しながら優しく洗う
    ※水につけると松ぼっくりの“かさ”が閉じてしまいますが乾燥すればまた開くので安心してください!
  2. 熱湯を注ぎ、2~3時間漬け込む
  3. 水をよく切って、新聞紙かセメントの上で天日干しする。(2~3日)
    ※太陽にしっかりあてる事がポイント!
  4. 良く乾いたら、乾いた歯ブラシで汚れを取る

以上の手順で下処理をすれば、虫も駆除できるので安心して松ぼっくりデコを楽しむことができます!

レンジでチンする方法
  1. 歯ブラシなどで松ぼっくりの汚れを落とす
  2. オーブンを余熱で温めておく
  3. 松ぼっくりを重ならないように並べ、30分程度加熱する
    ※松ぼっくりが燃えないよう、目を離さないようにしてください
  4. 加熱し終わったらやけどに注意して、23日乾燥させる

熱湯消毒よりも過程が簡単なので、手軽にできそうですね!

 

松ぼっくりの着色方法

松ぼっくりの下処理が終わったら、いよいよデコレーションを楽しみましょう!
消毒後の松ぼっくりに色を付けることで松ぼっくりの劣化を防ぐことができます!
好みのクリスマスグッズを作るためにも、是非色付けして楽しみたいですね!
では、どのような着色方法があるのでしょうか。

ペイントスプレー

松ぼっくり全体に色をつけたい場合は、スプレーがオススメです!
まんべんなく色付けできて、初心者でもきれいに仕上げられます。
赤や緑が王道ですが白や金、銀なども雪を彷彿させるカラーなのできれいなものが出来そうですね!
ただし、色が飛び散る可能性がありますので、新聞紙を敷いたり段ボールの中に松ぼっくりを入れてその中でスプレーしたりするようにしましょう!

キッチンハイター

こちらも松ぼっくり全体の色を変えたい場合にオススメの方法です。
こちらは着色ではなく脱色する方法
キッチンハイターに3時間ほど漬けおきすると、きれいに色が抜けてオフホワイトの松ぼっくりができます!
クリスマスグッズに最適な色合いですよね!
脱色が終わったらニスを塗って松ぼっくりの劣化を防ぎましょう!

マニキュア

マニキュアで着色する場合、もちろん全体的な着色も可能ですが上記の2つの方法に比べて少し手間がかかりますので、じっくり細かい作業を楽しみたい人向けです。
マニキュアにはラメが入っていたり発色の良いかわいらしい色が多いので、キュートなグッズができそうですね!
手軽にマニキュアで着色したい場合は、部分的に色を付けてみてはいかがでしょうか。
“かさ”の先端に色を付けると、個性的な松ぼっくりになります!

このほかにも、松ぼっくり本来の色を楽しみたい方は、下処理の後にニスを塗るだけでOK。
光沢感が出て高級感が増しますし、松ぼっくり本来のほっこりした温かい色合いが楽しめます。

スポンサーリンク

 

松ぼっくりのクリスマスリースの作り方

image002-19-219x300 松ぼっくりの手作りクリスマスリース!おしゃれな白や金の作り方とは?

松ぼっくりの色付けが終わったところで、松ぼっくりを使ったグッズの紹介です。
色々なクリスマスグッズがありますが、特に松ぼっくりが大活躍するのが「クリスマスリース」です。
沢山松ぼっくりを使って、それぞれの個性あふれるクリスマスリースを作っていきましょう!

松ぼっくりリースの作り方

材料

・松ぼっくり
・リースの土台
市販のものもありますし、松ぼっくりを拾いに行ったついでに拾えるツタを使って自作も可能です。
・ワイヤー
・ワイヤーを切るためのペンチ
・グルーガン
・松ぼっくり以外使いたいデコグッズ(ポンポンや星型などのオーナメントがオススメです)

 

作り方

・土台の作り方

  1. 集めたツタを1日水につけて柔らかくする
  2. 何重にも巻いて円形に成形し、最後の部分をその縁の中に差し込む
  3. 23乾燥させて完成

この工程を省略したい場合やきれいな円形のものを作りたい場合は、市販のリースの土台を用いましょう!

 

・リースの作り方

  1. ワイヤーをペンチを使って適当な長さに切り、U字に曲げる
    松ぼっくりの数と同数用意しましょう
  2. 松ぼっくりのお尻の部分にグルーガンを多めに塗る
  3. 1で用意したU字ワイヤーを松ぼっくりのグルーガンを塗った部分に接着し固定させる
  4. 松ぼっくりを土台に固定する。

松ぼっくりを多めに土台につけると安定感が増しますし見た目も豪華になります。
ちょっとした隙間にオーナメントを差し込むとさらに華やかなリースができますね!是非好みの松ぼっくりリース作りに挑戦してみてください!

 

松ぼっくりリース作りの注意点

手軽にできる作業とはいえ、ペンチやワイヤーなどけがの原因となるものを使いますので、手元には十分に注意するようにしましょう。
またグルーガンは高温になりますので、やけどにも注意が必要です。
特に小さい子どもたちと作業を楽しむ時は、安全な作業を心がけましょう。手荒れが心配な方は軍手をして作業すると安心です。
けがなどに十分注意しながら楽しく作業してくださいね!

グルーガンの使い方【コメリHowtoなび】

 

松ぼっくりのクリスマスリースのアレンジ

以上のような手順で、簡単にクリスマスリースが作れます。
着色の段階で松ぼっくりを自分の好みの色にすれば、市販のものにはない個性的なリースができます!
また松ぼっくりの使用量やオーナメントの種類によってリースの雰囲気は大きく変わります。
まずはどのようなリースを作りたいかイメージをもって作業に取り掛かると、よりイメージ通りの完成品ができます。
構想の段階から計画的にリース作りを楽しみましょう!

【関連記事】
折り紙の手作りクリスマスリース!簡単な作り方や立体的な折り方とは?

クリスマスの布リースのおしゃれな作り方!100均の材料で簡単手作り!

 

世界に一つのクリスマスリース!

私も手作りでクリスマスグッズを作るなんて、できるのかな…と半信半疑でしたが、今回ご紹介したクリスマスリースであれば簡単に楽しくクリスマスリースが作れそうですね!
クリスマスリースには、その円形から「終わりのない愛」という意味が込められています。
そういった意味を持つグッズを手作りすれば、よりその意味合いも深まりそうですね!
しっかり消毒して手をかけて作れば長持ちする手作りのクリスマスリース。是非作ってみて下さいね!

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

スポンサーリンク

アーカイブ