リースはクリスマスを迎えるにあたってとても重要な意味を持つグッズの一つ。
11月も半ばになると至る所でクリスマスグッズを目にしますが、特にリースはツリーに次ぐ注目度を誇っています。
そのリースを今年は布を使って手作りしてみませんか？きっと温かみのあるリースが完成するでしょう！
Contents
布のクリスマスリースを作る材料
布でクリスマスリース、華やかで温かみがあるのが特徴。布という柔らかい素材を使っているからこその風合いが生まれます。では、早速材料からご紹介します！
リースの土台
円形の発砲スチロールの土台を用意しましょう。DIYコーナーや100円均一ショップなどで買う事ができます。お家に発砲スチロールがある方は円形を型どって自作も可能です。その際、角は丸めておきましょう。
ヒイラギ・実など
クリスマスの間だけであれば、ヒイラギやそれによく似たチャイニーズホーリーという植物を用いるのもおすすめです。クリスマスシーズンになると園芸店やお花屋さんなどで見かけるようになりますので是非取り入れてみてください。
注意したいのは、ヒイラギには2種類あるのですがクリスマスに使いたいのは「セイヨウヒイラギ」です。
とげとげの葉っぱに小さな赤い実がついている植物です。クリスマスになると良く目にしますよね。
もし生花を用いたくない場合はオーナメントも売っていますのでそちらも是非活用してみてくださいね！
その他
工作に必要なのは、
・ボンド
・竹串（先のとがった部分を少し削って丸めておく）：１本
・3～4cm角のハギレの布：100枚程度
ハギレは3～4種類あると見た目にも華やかなリースになります。柄ものでももちろんOK！
枚数はどのくらいのボリュームのリースを作るかによりますが、大体全部で100枚程度あるとボリュームのあるリースができます。
自分で布を着る場合は、端をギザギザに切るとより素敵なリースになります！
緑や赤、白などクリスマスらしい配色から、
青・白・金などの雪をイメージさせるものなど選択は人それぞれです。
楽しみながら選びたいですね！
布のクリスマスリースの作り方
それでは布を使ったクリスマスリースの作り方をご紹介していきます。
作り方の手順
- ハギレの中央に竹串をあてる
- ハギレで竹串の先端を包むようにして、その先端にボンドを付ける
- それを土台に指し、竹串を抜いた後ハギレを広げて形を整える
これを布の枚数分だけ繰り返していくだけです！とても簡単ですね！
注意点とコツ
発泡スチロールの土台は差し込みやすいのですが、ヒイラギなどを差し込む場合や布を差し込みにくい場合は先に穴をあけてから作業を進めてみてください。
また、きれいなリースを作るコツはあまり間隔を広くとらず、密集した形で差し込んでいくとボリュームのあるリースが完成します。
ただし全体のバランスを整えることも必要なので、一ヶ所からどんどん進めていくのではなく、配色のバランスも見ながら起点を3ヶ所くらい作っておいて、各箇所から少しずつ埋めていくと全体のバランスも整いやすいでしょう。
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布のクリスマスリースをオシャレに作るポイント
リースの土台を布が覆いつくしたらリースの完成です！
お部屋の壁に飾るだけであれば表面だけでもきれいに見えますが、裏面も表面と同じくデコレーションすればよりリアルでボリュームのあるリースが完成します。
表と裏の配色を全く別にして、リバーシブルで楽しむのも面白いですね！
全体の配色としては、3～4色がベストでしょう。ある程度統一感も出ますし、華やかさも演出することができます。
クリスマスなので、やはり赤と緑・そして雪らしい白・さらに柄ものを1種類加えるのがおすすめです。
ここで注意したいのは、赤はあくまでアクセントだということです。緑をベースに赤をちらほら、くらいのバランスが見た目にもとても色うつりが良いといえます。
また、ご自宅の雰囲気にあわせて配色を考えるのも良いと思います。
シックな雰囲気であれば、茶色（濃淡各１色）・白・金などがオススメ。大人っぽい仕上がりになります。
色の組み合わせについては「これが正解！」というものはなく好みですので、ぜひ自分の好みの配色で作ってみてくださいね！
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自宅で手軽にリースを作ろう！
布でリースを作るというのは耳に新しいと思いますが、作り方が分かると誰にでも出来る手作りアイテムだという事がわかりますね！材料がそろえば時間もかかりませんし、手軽に取り組めます。
発泡スチロールに布を刺していく感触がやみつきになれば、1つと言わず何個もできてしまうこともあると思います。配色を変えれば一年中楽しめますので、バリエーション豊かなリース作りを楽しんでみてくださいね！
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