3月3日、ひな人形を飾って、ちらし寿司を用意して…デザートの準備はできていますか?デザート作りは少し時間がかかりますが、せっかくなのでひな祭りらしい可愛いものを作りたいですよね。
今回は、軽くつまむことのできるものから食後にぴったりのケーキまでご紹介します。作りやすいものばかりなので、家族や友達と一緒に作るのもおすすめですよ。
Contents
かわいいデザートを作ろう!
ひな祭りらしい、あられやお団子は意外と簡単に作れるものです。普段は食べる機会はあまりないと思いますが、用意するとフォトジェニックですよ!
第5位 切り餅で挑戦!ひなあられ
お正月に余してしまった切り餅を使っても結構!お手軽なひなあられです。市販のものよりも食べ応えがあって美味しいですよ。
〈材料〉
・切り餅(4個)
・黄・緑・赤のアイシングシュガー(それぞれ大さじ1)
・水(それぞれのアイシングシュガーに対して大さじ1/2)
・揚げ用油(適量)
〈作り方〉
1.切り餅を1cm角に切って、日の当たる風通しが良い場所1日置いてカラカラになるまで干します。
2.1の切り餅を170℃〜180℃に温めた油で揚げます。きつね色になる手前で引き上げて、油を切ります。油が切れたら3つに分けてください。
3.フライパンにそれぞれアイシングと水を入れてごく弱火で温めます。
4.切り餅を3に入れて箸でよく絡めたら、お皿にあげて乾かします。
5.アイシングが乾いたら、3色を混ぜて完成です。
ポイントアイシングは温まったら火を止めてください。温めすぎると固まってしまうので注意してください。
第4位 可愛らしい春色クッキー
薄いピンク色が可愛らしい、春の訪れを感じるクッキーです。出来上がったらガラスの器に入れると、よりおしゃれですよ。
〈材料〉
・無縁バター(50g)
・砂糖(30g)
・卵黄(1/2個)
・バニラエッセンス(少々)
・薄力粉(70g)
・アーモンドパウダー(15g)
・食紅(少量)
〈作り方〉
1.バターは室温に戻しておきます。
2.バターを練り混ぜて滑らかになったら、砂糖を加えて白っぽくなるまでさらに混ぜます。
3.2に卵黄とバニラエッセンスを加えて混ぜます。
4.薄力粉とアーモンドパウダーを振るいながら3に入れてポロポロの状態に混ぜます。
5.4に食紅を全体に色がつくように混ぜます。練りすぎに注意してください。
6.5を手でまとめて絞り器に入れ、クッキングシートを敷いた天板に絞ります。
7.160℃に温めたオーブンで10分焼いて完成です。
ポイント食紅は入れすぎに注意です。耳かき1杯分で十分な色なので、くれぐれも真っ赤なクッキーにならないようにしましょう。
第3位 三色のお団子
子供の頃から串に刺さった三色のお団子に憧れがあったのですが、皆さんはいかがでしょうか?気分を盛り上げるのに一役買うこと間違いなしのお団子を作ってみましょう。
〈材料〉
・白玉粉(200g)
・砂糖(大さじ3)
・ぬるま湯(120ml)
・食紅・抹茶(微量)
〈作り方〉
1.ぬるま湯に砂糖を溶かして、白玉粉を練ります。
2.生地を3つに分けて、そのうちの二つに少量の水で溶いた食紅と抹茶を加えて良く混ぜます。
3.沸騰したお湯に2の生地を丸めながら入れて、浮かんできたら引き上げ、冷水で冷やします。
4.串にお団子を刺して完成です。
ポイント柔らかめのお団子がお好みのようであれば、ぬるま湯を少し足して調節をしてください。その場合は食紅と抹茶を溶くための水の量も加減してください。
第2位 香りも美味しい桃のゼリー
邪気を払うと言われる桃は、ひな祭りにぴったりのデザートなのではないでしょうか。今回は
桃を使用した、紅茶風味のゼリーです。
〈材料〉
・缶詰の桃(50g)
・水(25cc)
・レモン汁(大さじ1/2)
・紅茶(100ml)
・砂糖(15g)
・ゼラチン(1g)
・お好みでミントの葉(適量)
〈作り方〉
1.桃・水・レモン汁をピューレ状になるまでフードプロセッサーにかけます。
2.鍋に1と紅茶・砂糖を入れて、人肌に温まったら火を止めてゼラチンを入れて良く混ぜます。
3.2を器に流し入れて、冷蔵庫で冷やし固めて完成です。お好みでミントを飾ってください。
ポイントクラッシュゼリーにしても見た目が華やかになりますよ。ミントの他にホイップクリームを添えてもいいですね。
第1位 ひな壇ケーキ
市販のスポンジケーキを使ったお手軽ケーキです。トップに飾るひな人形も含めて材料はスーパーで購入可能です。
ひな祭りケーキレシピ簡単!
ポイント生地の間にイチゴジャムを挟むのも美味しいですよ。クリームはしっかりホイップして固めに作っておくといいでしょう。
春の祝宴にデザートを添えて
ひな祭りの定番ソングの歌詞を読んでみると、華やかな春の夜の祝宴を思い浮かべます。月明かりに照らされる桃の花、温かみのある灯、沢山の人が歌い楽しんでいる様子です。
いつからか女の子をお祝いする日とされているひな祭りですが、いつの時もお祝いごとはどんな人にとってもワクワクさせるものです。
祝宴の最後に気の利いたデザートでもあると、顔がほころんでしまうはずですよ。
この記事へのコメントはありません。