おせち料理の紅白なますや車海老の塩焼きレシピ!簡単な手作りのコツとは?

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私にとって新年のおせち料理で一番の楽しみは、お頭付きの大きな海老でした。
真っ赤な車海老に、新しい年の訪れを感じます。
皆さんにも、ワクワクするようなおせち料理があるのではないでしょうか?
重箱の二段目に詰まっている、メインのご馳走を頬張りながら、箸休めに酢の物をつまみ、またメインディッシュを選ぶ楽しさといったらこの上ありません。
今回は、そんなワクワクの詰まった二の重の簡単なレシピをご紹介します。

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二の重の料理レシピ

image002-5-300x200 おせち料理の紅白なますや車海老の塩焼きレシピ!簡単な手作りのコツとは?

伝統的には酢の物と海産物の料理を入れるようになっていますが、最近では肉料理も喜ばれます。酢の物から2種類、焼き物から3種類ご紹介します。

【酢の物のレシピ】
酢の物は、食べすぎになりがちなお正月でも消化を助けてくれます。また重ための焼き物類などの箸休めにもなっているので、欠かせません。

紅白なます

〈材料〉
・大根(1/2本)
・ニンジン(1本)
・酢(100ml)
・砂糖(大さじ)
・塩(ひとつまみ)

〈作り方〉
1.調味料はあらかじめ混ぜ合わせておきます。
2.大根とニンジンを出来るだけサイズが合うように、千切りにします。
3.2をボウルに入れて、分量外の塩を少々ふって水を出します。
4.3で水が出た大根とニンジンを絞って、水切りをしたら1を混ぜ合わせて冷蔵庫に入れます。
5.味がしみたら完成です。

〈ポイント〉
最後にイクラの醤油漬けを上に飾っても華やかになります。漬け込む際の調味液は味見をしながら調節をしてください。

菊花かぶ

おうちで簡単おせち料理 菊花かぶの作り方

〈ポイント〉
材料と作り方は動画を見ていただくと分かりやすいです。ひとつ入るだけでも、重箱が華やかに見えるので隙間埋めにおすすめです。また、仕上げに柚子の皮をちらしてもいいでしょう。

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【焼き物のレシピ】

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焼き物は重箱の大きさにもよりますが、2種類あっても良いと思います。せっかくであれば、あれもこれもと贅沢な迷いをしたいのは私だけでしょうか。

ブリの照り焼き

〈材料〉
・ブリの切り身(3切れ)
・水(30ml)
・醤油(大さじ2)
・みりん(大さじ2)
・酒(大さじ1)

〈作り方〉
1.水と調味料はあらかじめ混ぜ合わせておきます。
2.フライパンに薄く油をひいて、ブリの両面に軽く焦げ目がつくように焼きます。
3.フライパンに1を入れて煮詰めます。
4.切り身をひっくり返しながら、タレを絡めて完成です。

〈ポイント〉
重箱に詰める大きさを考えて、切り身は適当な大きさに切っても構いません。タレは煮詰め過ぎると塩辛くなってしまうので注意してください。

車海老の焼き物

image002-5-300x200 おせち料理の紅白なますや車海老の塩焼きレシピ!簡単な手作りのコツとは?

〈材料〉
・車海老(3本)
・日本酒(大さじ2)
・あら塩(少々)

〈作り方〉
1.車海老はよく洗い、汚れを落としてください。
2.車海老に日本酒をふりかけて、冷蔵庫で30分から1時間ほど休ませます。
3.水気を拭き取り、あら塩を少しふりかけたら、トースターで赤くなるまで焼いて完成です。

〈ポイント〉
至ってシンプルで、簡単なメニューですが焼くには集中力が必要です。ヒゲや足などの細い部分は焦げやすく、焼いた後は折れやすいので慎重に扱ってください。

ローストビーフ

〈材料〉
・牛肉の塊(400g)
・塩コショウ(適量)
・にんにくチューブ(3cm)
・ポン酢ジュレ(適量)

〈作り方〉
1.牛肉全体に塩コショウとニンニクを揉み込み、常温で2時間ほど寝かせます。
2.温めたフライパンに油をひいて、強火で軽く焼き目がつくように全面を焼きます。
3.深めの鍋にお湯をたっぷり沸かします。
4.牛肉をポリ袋などに入れ、3に袋ごと沈めて2分茹でたら火を止めて20分放置します。
5.牛肉を取り出して、薄く切ります。
6.食べる時はお好みでポン酢ジュレをつけて食べます。

〈ポイント〉
牛肉に焼き目がついたらフライパンからあげてください。牛肉はお好みの薄さに切って構いませんが、下の動画の様に盛り付けても華やかだと思います。
【簡単】生ハムの薔薇の作り方 – How to make a rose of ham.

この動画は生ハムで作っていますが、柔らかく仕上がったローストビーフであれば薄く切るとこのように綺麗なバラの形になりますよ!

 

新年にワクワクを

私にとって、お正月の思い出は華やかなおせち料理から始まります。
普段に作る料理とは変わった、特別感には毎年心が弾むものです。
少し奮発した材料に、趣向を凝らした飾り付けの料理を一口食べただけで、「美味しい」と言わずにはいられません。
そんな一番重要な役割が二重目にはあると思います。
自分で作るとなるとより一層特別なものになるに違いありません。
今回はご紹介したような簡単なメニューで、十分におせち料理の主役になるのです。
おせち料理を手作りするきっかけになるのではないでしょうか。

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