えのきの栄養素・カロリー・効果とは?各成分による便秘解消等の効能について

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近年、野菜などの食卓を取り囲む食品の物価が高くなるばかりで、家計をやりくりするのも大変。
そのように思っているご家庭は多いのではないでしょうか?
今回ご紹介したいのは物価が高騰している中でも、いつも安定的に安価でお財布にやさしい『えのき』
いつも安いし、ヒョロヒョロしてるし、栄養なんてほとんどないんじゃないの?
いえいえ大間違いです!今回はえのきの豊富な栄養とそのカロリーそして効果についてお伝えします!

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えのきは栄養成分がぎっしりの万能食材

image002-8-300x199 えのきの栄養素・カロリー・効果とは?各成分による便秘解消等の効能について

えのきの栄養素は市販販売サイズで
カロリー:1袋(約85g)あたり約19kcal
食物繊維:1袋(約85g)あたり約3.3g

そしてとキノコキトサンやグアニル酸という食物繊維まで含まれているほどかなり豊富です。
「きのこ類」そのものの食物繊維が豊富と言われているのですが、中でもえのきは豊富な部類とされています。
また以下の栄養素が含まれ、ミネラル類の含有量はあの栄養豊富で有名なしいたけにも匹敵するほどなのです。

・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ナイアシン
・カリウム
・マグネシウム
・鉄
・亜鉛

 

他にもEA6という糖タンパク質GABAy-アミノ酪酸)パントテン酸まで含まれています。
えのきは安くて・こんなに栄養豊富でいろんな料理にも合う万能食材なんです!

 

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ココロもカラダもすっきり!!えのきの驚くべき効果とは?

image002-8-300x199 えのきの栄養素・カロリー・効果とは?各成分による便秘解消等の効能について

えのきには豊富な栄養素がたくさん詰まっていることがわかりましたが、具体的にカラダにどんないいことがあるかお伝えします。

便秘・腸内環境をスッキリ改善!

先ほどもお伝えしたように、えのきには食物繊維がたっぷり含んでいます。特にキノコキトサンという食物繊維の一種がえのきには含まれています。このキノコキトサンは便秘改善などの整腸作用に優れ、腸内の脂肪や有害物質を吸着します。また、このキノコキトサンに含まれる「β-グルカン」という成分が、油っこい料理などぽっこりお腹の原因になる成分を過剰に取り込まないようにしっかりガードし、腸内環境を整えてくれます。さらに腸内善玉菌の増加をサポートしてくれ、お腹にとっていたれりつくせりな成分なのです。

免疫力を向上し健康をサポート!

キノコキトサンは腸内環境を整えるだけではありません。キノコキトサンを構成するβ-グルカンとキトサンという成分は体内の免疫を高めてくれ、体内に入ったウイルス増殖を阻止したりする作用があります。先ほどの整腸作用との相乗効果で免疫力を高め、風邪予防にはもってこいな食材だと考えられています。

またえのきに含まれる「EA6」という成分は近年、マウスを使った実験で発ガン防止作用があることが期待されています。えのきをほとんど食べない家庭に比べ、週3回以上食べる家庭のが胃がんや大腸がんのリスクが減少することが分かっています

ストレス緩和・疲労回復で毎日元気に!

えのきに含まれるビタミンB1はビタミンが豊富と言われるきのこ類の中でもトップクラス!!

ビタミンB1は不足すると食欲がなくなったり、疲れやすい・だるいなどの症状が出てしまします。多忙な人や・スポーツなどをする人は特にこのビタミンB1が消費されやすいので注意が必要です。

そして、えのきにはリラックス効果をもたらすとされる「GABAy-アミノ酪酸)ストレス耐性を高める働きのある「パントテン酸が含まれています。ストレス社会と言われる昨今ではとてもありがたい成分ですね。

 

えのきの成分を損ねない効果的な食べ方とは?

えのきの豊富な栄養素を少しでも多くとるためになるべく細かく切ってよく噛んで食べましょう。
オススメは味噌汁。えのきは大豆製品との組み合わせがとても良く、大豆に含まれた「イソフラボン」により美容効果も高めます
最近は「えのき氷」と言った食べ方もえのきの効果を倍増させてくれるのでオススメです。

えのき氷の作り方~大反響の最新ダイエット食品!~

安価で手に入りやすく、ストレス緩和や風邪の予防など様々な面で効果的な「えのき」
これから食卓では欠かせない存在になりそうですね。ぜひ食卓に取り入れてみてくださいね。

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