とうもろこしの保存方法〜常温や冷凍・冷蔵庫・茹でた時の保存期間〜

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スーパーや道の駅でおいしそうな取れたてのとうもろこしを見つけると、思わず買ってしまいますよね。
安いからついついたくさん買っちゃったけど日持ちするのか心配…。
たくさん買ってしまったとうもろこしはどのように保存すると、おいしさを失わないまま保存できるのでしょうか?

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とうもろこしはどうやって常温で保存する?

image002-3-300x200 とうもろこしの保存方法〜常温や冷凍・冷蔵庫・茹でた時の保存期間〜

とうもろこしは外皮もついていて、そのまま保存した方が良いように思えますが、実は冷蔵や冷凍での保存が適しているんです。
とうもろこしは収穫した瞬間から糖度がぐんぐん落ちてしまうので、収穫後はなるべく早く茹でてしまうのが、おいしさを維持するコツです。

それでも外出先で購入したなど、どうしても冷凍・冷蔵が出来ない場合

1. 皮が付いたままのとうもろこしを新聞紙などで1枚ずつ包む。
2. 発泡スチロールの箱に保冷剤と一緒に入れる。
3. なるべく涼しい場所に置いて保存する。

上記のように保存するようにしましょう。

ちなみに、とうもろこしは4日ぐらいで痛んでしまうのでなるべく早く食べるようにしましょう。
意外と早いとうもろこしの消費期限ですが、とうもろこしを嗅いでみて異臭がしたり、酸っぱい匂いがした場合はもったいなくても破棄するようにしてください。

 

冷凍・冷蔵でのそれぞれの保存方法

image002-3-300x200 とうもろこしの保存方法〜常温や冷凍・冷蔵庫・茹でた時の保存期間〜

上記でとうもろこしは常温ではなく、冷凍・冷蔵での保存が適していると書きましたが、生のとうもろこしの冷凍・冷蔵の保存方法はどうしたら良いのでしょうか?

冷凍での保存方法

1. とうもろこしの皮を剥いて、1本ずつラップなどで包む。
(この際ぴったりととうもろこしを包むようにしましょう)
2. フリーザーバッグにとうもろこしを入れる。
3. 空気を抜くようにしてフリーザーバッグを閉める。

冷蔵での保存方法

1. 皮がついている場合は、皮を剥かないようにする。
2. 皮が付いたまま新聞紙で包み、野菜室で立てて保存する。
(野菜室で立てかけられないようなら、ドアポケットなどでも良い)

冷凍・冷蔵で保存方法が違うので、間違えないように注意しないといけませんね。
生のとうもろこしの保存期間は冷蔵では3日程度・冷凍では1か月ほどです。
冷凍保存の方が長期間保存出来ることが分かりましたが、それでもなるべく早く食べるようにしましょう。

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茹でたトウモロコシの保存方法

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とうもろこしは茹でた瞬間からどんどん糖度が落ちる野菜なので、収穫後やお店で購入した場合はなるべく早く茹でてしまうことをおすすめします。
その後の保存方法は

冷蔵保存の場合

1. とうもろこしをお鍋か電子レンジで茹でる。
2. 粗熱を取る。
3. ラップに包んで、冷蔵後で保存する。

冷蔵庫での場合は、保存期間は1週間程度です。
茹でた場合、生で保存するよりも保存期間が延びますが、なるべく早く食べるようにしましょう。

冷凍保存の場合

1. とうもろこしをお鍋か電子レンジで茹でる。
2. とうもろこしの粒を、包丁または手で取り外す。
3. 取り外した粒をフリーザーバッグに入れ空気を抜きながら口を閉める。
4. 冷凍後で保存する。

冷凍保存の場合は3ヶ月ほどと長持ちさせることが出来ます。
冷凍保存させたとうもろこしの解凍方法は、前日に冷蔵庫に移して自然解凍すると良いです。
炒め物やスープなどの場合は、凍ったまま調理しても問題ありません。

こちらの動画でもフリーザーバッグを使ったとうもろこしを保存方法をご覧ください。 

とうもろこしに関する記事はこちらにも書いてますので、あわせてご覧ください。

とうもろこしの美味しい茹で方〜皮付き・皮なしの簡単な茹で方と時間〜

とうもろこしの食べ方〜簡単・上手・きれいに食べるコツとマナーとは〜

とうもろこしの栄養価について〜栄養のある成分・カロリー・効果とは〜

 

自分のしたい食べ方によって保存方法を変えよう

とうもろこしの保存には生や過熱したもの、常温、冷凍、冷蔵などさまざまな方法があることが分かりましたね。
特に過熱したとうもろこしを冷蔵保存すれば3か月も長持ちさせられることが分かりました。
3か月も長持ちさせられるのであれば、安い時に購入して冷凍しておけば、いつでも料理にとうもろこしを使用出来て良いですね。

また数日以内に食べられる場合であれば、茹でて冷蔵庫に入れておけば、ちょっとしたお子さんのおやつにもなって便利ですよ。

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