皆さんは映画のまち調布市をご存知でしょうか?
日活調布スタジオをはじめ角川大映スタジオ・東京現像所など、多くの映画の関係会社が集まり、調布市はいつしか映画のまちと呼ばれるようになりました。
そんな映画のまち調布で毎年行われる花火大会は2017年で35年目を迎える歴史の長い花火大会です。
雑誌などでも度々取りあげられるほど有名な花火大会ですね。
今回はそんな調布花火大会の日程や見どころなどを紹介してみたいと思います。
Contents
2017年の調布市花火大会の開催日程は?
2017年で35年目を迎える調布市花火大会は、その一味も二味も違う内容の濃いプログラムで根強い人気を誇っています。
そんな調布市花火大会は毎年8月に行われていましたが、2017年は「映画のまち調布‟秋“花火大会2017」として、秋に開催されます。
花火大会は夏に行われるのが一般的ですが、2017年は秋に行われるんですね。
秋の涼しくなった夜に花火を楽しむというのも風流で良いかもしれませんね。
調布花火大会の開催日程は下記の通りです。
映画のまち調布‟秋“花火大会2017(第35回花火大会)
日程)10月28日(土)
時間)17:30~18:30
毎年夏に行われていた調布市花火大会が2017年は秋に開催されますので、間違わないようにしなくてはいけません。
また10月の開催なので、夏の花火大会のように浴衣や薄着ですと少し肌寒く感じてしまうかもしれません。浴衣ではなく着物にしてみたり、上に一枚羽織る上着を持っていくなど、寒さ対策も忘れないようにしましょう。
調布市花火大会の打ち上げ場所や打ち上げ数は?
2017年は秋に行われる調布花火大会ですが、気になる打ち上げ場所はどうなっているのでしょう。
調布市花火大会は打ち上げから終了まで1時間しかないので、当日会場でモタモタしてしまうと見る時間が無くなってしまうこともあります。
会場で迷わないように事前に場所をしっかり確認してから出かけたいですね。
調布市花火大会打ち上げ場所
※2016年花火大会を参考にしています。
・東京都調布市/多摩川河川敷(二ヶ領上河原堰付近中州)
打ち上げ花火の観覧会場が多摩川河川敷ですので、川に向かってみる感じですね。
地図を見てみると打ち上げ場所と観覧会場も近いようですので、大迫力の花火を堪能することが出来そうです。
気になる打ち上げ数ですが、約8,000発と言われています。
他の有名な花火大会は「隅田川花火大会/20,000発」「江戸川区花火大会/14,000発」となっていますので、少し数は少ないのかもしれませんね。
調布花火大会の見どころと雨天は?
上記では調布市花火大会の開催日程打ち上げ場所や打ち上げ数を紹介してきました。
打ち上げ数が約8,000発と東京近郊の有名な花火大会と比べるとやや数が少ない印象の調布市花火大会ですが、その見どころは打ち上げ数ではなく、なんといっても映画のテーマ曲をもとにしたプログラムだと言えます。
ハナビリュージョン
大会名物の音楽と花火の融合を目指したイリュージョン「ハナビリュージョン」は2014年から使用音楽に映画のテーマソングを取り入れますます内容の濃いものになっています。
花火が好きな人だけではなく、映画好きの人にも楽しめるようになっているのですね。
また、打ち上げ開始時から終了時まで一息もつかずに次々と打ち上げられる大迫力の花火は一見の価値ありです。
雨の場合
※雨天時中止(小雨決行)
午前10時までに開催の可否が決定されます。
また開催決定後でも天候の急変などで中止になることもあります。
小雨決行となっているので、その時に備えて折りたたみ傘を持参しておいても良いかもしれませんね。
【おすすめ】2015 調布市花火大会 花火リュージョン第2幕サザン抜き
音楽に合わせて打ち上げられる圧巻のプログラム
調布市花火大会の音楽に合わせて打ち上げられるプログラムは圧巻で訪れる人を毎年笑顔にしてくれます。
2017年は秋に行われる映画のまち調布市花火大会。
映画のまちならではの映画音楽を使った見どころ十分の調布市花火大会に一度は訪れてみてはいかがでしょう。
この記事へのコメントはありません。