結婚式のスピーチなんて頻繁に頼まれるものではありません。
とはいっても恥ずかしい思いはしたくない!
と思うのが当たり前ですよね。
これから紹介する例文とともに基本やポイントを押さえて素敵なスピーチにしましょう♪
Contents
結婚式の新婦の友人スピーチ例文
結婚式で、新婦の友人代表としてスピーチを頼まれた時、どんなスピーチがいいのでしょうか?
基本や押さえるべきポイントを例文とともにご紹介します!
スピーチを考える上での基本は、自分と新婦との思い出を内容にすることです。
「そんなこともあったな」と新婦が思い出し、懐かしい気持ちでスピーチを聞いてくれます。
例文
・新婦の◯◯ちゃんとは高校生のときに出会い、映画が好きという共通の趣味を通じて仲良くなりました。
2人で気になる映画を見つけては一緒に映画館に行き、お互いに感想を話したりしました。
・◯◯さんとはよく旅行に行きました。京都でお寺巡りや北海道でおいしいものを食べたり思い出すと、
本当にいろんなところへ行ったなと懐かしく感じます。
こういった形で、具体的なエピソードをいれましょう!
新郎側の招待客や親族に、新婦のことをより知ってもらうこともできます。
新婦のかわいらしいエピソードなどを交えるのもいいかもしれません♪
結婚式の新郎の友人スピーチ例文
新郎側の友人スピーチでも新婦側の友人スピーチのように具体的な思い出を入れることが基本です♪
新郎の友人スピーチでは新郎の頼りになるエピソードなどの方が新郎の印象アップにつながります。
例文
・◯◯くんは出会った時からしっかり者で、いつでも先頭に立って物事を進めてくれました。
小学生の時には学級委員長を進んで引き受け、クラスをまとめてくれました。
・◯◯くんは運動神経がよく運動会のかけっこではいつも1番で高校生の時にはバスケ部で4番のエースでした。
こういった例文のように新郎の頼りになる一面や活躍したエピソードを含めると良いです♪
やはり男性なので、こういったエピソードを披露し恥ずかしいなんてことはありません。
むしろ誇らしいものです。
結婚式のスピーチで役立つ!NG例
結婚式のスピーチでは言ってはいけないNGワードが結構たくさんあるんですね。
スピーチだなんて、そんなに多く頼まれることはありません。
大体の人が初めてではないでしょうか?
最低限のNGワードや発表する時間さえ押さえておけば恥ずかしい思いをすることはありません。
結婚式でのNGワード
結婚式で使ってはいけない言葉をよく忌み言葉(いみことば)といいます。
忌み言葉(いみことば)とは、おめでたい場にふさわしくない使用を控えたほうがいい言葉のことです。
若い方には馴染みないと思いますが年配の方は結構気にされます。
NGワードひとつで場の雰囲気を一気に冷めさせてしまうこともあるので最低限気をつけてスピーチをしましょう。
切る・別れる・離れる・帰る などは2人の縁を切るなどの意味合いになるためNGです。
例:本日から新しいスタートを切りますが→本日から新しいスタートラインに立ちますが
などうまく言いかえます。
他にも、繰り返す・たびたび・次々・またまた などは何度も結婚する、離婚するなどの意味合いになるためNGです。
こういった言葉を重ね言葉といいます。
例:重ねがさねお伝えしていますが→合わせてお伝えしていますが、
などに言いかえましょう。
スピーチのマナーもですが、やっぱり結婚式のマナーと言えば『受付』ですね!
結婚式のお呼ばれの受付マナー!ゲストが守る時間やご祝儀の渡し方とは?
スピーチの発表時間
スピーチは長々とするものではありません。
学生のときの校長先生の話や入社式の社長の話など長々と話しているのを聞いていると飽きてしまいます。
結婚式のスピーチでは3~5分がちょうど良いと言われています。
カップ麺の待ち時間と同じです。そう思うとそんなに長くは感じないです♪
動画タイトル:【結婚式挨拶】友人代表スピーチ 手本
こちらの動画は、友人代表でスピーチされています。4分ほどで話されていますね♪
お手本にもなるのでぜひ参考にしてみてください!
内容はもちろん、時間も気にして考えましょう!
結婚式に関する記事はこちらにも書いてますので、あわせてご覧ください。
結婚式の新郎の謝辞〜感動されるスピーチの例文とカンペの準備とは〜
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NGワードに気を付けて素敵なスピーチにしましょう
素敵なスピーチは思いつきましたか?
スピーチを考えていると新郎新婦との思い出を思い出して懐かしい気持ちになりますね。
最低限のNGワードや発表時間を考慮すれば招待客を飽きさせないスピーチをすることができます。
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