友人や家族の結婚式に出席する際、何を着ていったらいいのか?
ファッションに詳しくない男性なら、特に悩んでしまうのではないのでしょうか。
スーツを着るってことは分かっているけど、今持ってるスーツで大丈夫なのかな?
と、わかっていても不安になってしまうものです。
今お手持ちのスーツやシャツ・ネクタイと照らし合わせながら、コーデを決めましょう♪
また、ちょっとオシャレにしていきたいから書い足そう!と思っている方は、どんなものならOKなのか確認してから購入してくださいね!
Contents
結婚式の男性の服装マナー
結婚式のゲストとして参加する際、服装はもちろん、スーツですよね。
ここではスーツとシャツの色のマナーをご紹介します。
スーツ
まずはスーツの色・柄ですが、
黒、グレー、ネイビーの3色が一般的。ストライプ柄も目立たないものであればOKです。
簡単に言えば、新郎より目立たないカラーや柄を選べば良いのです。
シャツ
つづいて、シャツの色です。
当たり前のことですが、シャツがしわしわなんて、そんなことがないようにしましょう。
まず基本として、白が一番良いです。薄い黄色や水色、ピンクなど、目立たないものならOKです。
薄いカラーのシャツもNGではありませんが、フォーマルな結婚式ではぜひ白を。
カジュアルな結婚式では、薄いカラーのシャツでも良いでしょう。
またベストを着るのであれば、ジャケットと同じカラーにしましょう。
結婚式の服装のマナー(小物編)
スーツやシャツのカラーが決まったら、次はネクタイや靴・時計などの小物です!
ネクタイ
白やシルバー、淡いカラーのものを選びましょう。
カジュアルな結婚式であれば、柄の入ったものもOKです。
靴
黒の革靴かエナメル素材のものにしましょう。
カジュアルな結婚式では茶色もOKです。
靴のデザインですが、ストレートチップかプレーントゥが基本です。
ストレートチップ:つま先の革の切り替えが横一文字のものです。
プレーントゥ:つま先に飾りのないプレーンなデザインです。
時計など
時計は、ゴールドなど派手なものよりもシルバーのものなど、目立たないものならOKです。
その他の小物ですが、カフスボタンは年配の方が多いフォーマルな式でなければ、少し派手でもかまいません。
柄のないシルバーのものは上品に見えますよ。
ポケットチーフは、ネクタイと同じカラーを合わせれば失敗しません。
服装のマナーもですが、やっぱり結婚式のマナーと言えば『受付』ですね!
結婚式のお呼ばれの受付マナー!ゲストが守る時間やご祝儀の渡し方とは?
結婚式の男性の服装マナー(NG編)
では、マナーに反したカラーは一体どんなものでしょう?
スーツ
白やシルバーも新郎が着用することがあるのでNGです。
あくまで主役は新郎です。また目立つ色のものもNGです。
シャツ
黒は暗いイメージになります。結婚式という華やかな場なので、
黒は控えましょう。また、スーツの色選びと同じで目立つものはNGです。
カジュアルなものも結婚式に相応しくないのでやめましょう。
ネクタイ
黒は喪服のイメージがあるのでNGです。
靴
クロコダイルの型押しなど、動物の殺生をイメージするものは結婚式にふさわしくありません。
年配の方は、服装などを気にされる事が多いです。
そういったフォーマルな結婚式では、無難なスタイルにしましょう。
反対に、カジュアルな結婚式であれば、少し柄の入ったものでオシャレに着こなしましょう!
スーツに詳しくないからイメージできないな…と思われたあなた!
動画でサクッと確認しましょう♪
こちらの動画は2分もないので簡単に理解できますよ!
結婚式に関する記事はこちらにも書いてますので、あわせてご覧ください。
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結婚式の新郎の謝辞〜感動されるスピーチの例文とカンペの準備とは〜
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結婚式の上司のスピーチについて〜主賓による挨拶や祝辞の例文とは〜
まとめ
いかがでしょうか?コーディネートは決まりましたか?
ガッツリおしゃれをすることも悪くありませんが、カフスボタンだけをオシャレにつけてみると、さりげなさが出て素敵です♪
ご参考にしてください。
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