結婚式の新婦のスピーチの例文〜感動的な手紙の書き出しから結びまで〜

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結婚式でかかせない、新婦からの手紙。
両親や家族もこの手紙を楽しみにしているといっても過言ではありません。
この手紙で会場を感動の渦に巻き込むこともあります。
普段はなかなか言えないことをこの機会に伝えてみれば、思い出のシーンとなるでしょう。
良い物にしたいからこそ、悩んでしまう花嫁の手紙はどのようにして書くのでしょうか?
基本の書き方や、例文をまとめてみました。

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結婚式で新婦が両親に読む手紙のポイントや注意点

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結婚披露宴のクライマックスなどに、新婦から両親や家族へあてた手紙が読まれます。
基本的には大きく分けて3つの構成になります。

・書きだし(導入部分)
・エピソード
・結び

 書き出し

まずは両親や家族など誰に向けての手紙なのか、呼びかけを入れましょう。
また、現在の心境を入れるとより良いです。
ここではダラダラと長く話すのではなく、簡潔に話すことがポイントです。

 エピソード

幼いころや嬉しかった思い出など、過去の話と両親への気持ちやエピソードを入れましょう☆
ここで注意するべきは、両親への文面です。父とのエピソードと母とのエピソードは分けて考えてください。
そして、父も母も同じくらいの内容にしてください。
例えば、母への言葉が多く内容がかたよってしまうと、父への気持ちが薄いのではと感じられてしまいます。
過去のエピソードに対して、今になってわかった気持ちなどを入れてみるのも良いでしょう♪

 結び

未来への決意や、新郎の親へのメッセージを入れましょう。
新郎の両親とも家族になるわけですから、メッセージを入れて気持ちを伝えましょう。
さらに、参加してくれたゲストに向けて感謝のメッセージも忘れずに!

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 手紙の長さは?

手紙を読むときは、35分程度の長さがちょうどよいです。
長すぎず、短すぎず、といったところでしょか。

こちらの動画の新婦さんは、気持ちがこもった手紙を読まれています。

読むときはつまってしまっても良いので、ゆっくりと気持ちを込めて読みましょう。

スピーチのマナーもですが、やっぱり結婚式のマナーと言えば『受付』ですね!
結婚式のお呼ばれの受付マナー!ゲストが守る時間やご祝儀の渡し方とは?

 

結婚式で新婦が両親に読む手紙の例文

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手紙の内容を考える時は自分で考えた方が良いですが、うまく文章を考えられないときは例文を参考にしてみましょう!

書き出しの例文

お父さん、お母さん、今まで大切に育ててくれたおかげで、今日このよき日を迎えることができました。
25年間支えてくれて、本当にありがとうございました。
年数のところを変えて考えてみてくださいね。

 エピソードの例文

単身赴任だったお父さんとは3カ月に1回しか会えなかったけど、会える日が待ち遠しくてカレンダーに丸をして、お父さんと会える日を楽しみにしていました。
私が幼いころ、お母さんはよく私の服を手作りしてくれました。とても嬉しくて、友達にお母さんが作ってくれたことをいつも自慢していました。

このように内容が公平になるよう、うまく調節してください♪

 結びの例文

○○さんのお義父さん、お義母さん。
私たちの結婚を応援してくださり、ありがとうございました。
まだまだ未熟な娘ですが、これからは新しい家族としてどうぞよろしくお願いいたします。
そして、私たちの新しいスタートをこんなにも多くの方々に祝福していただき、大変感謝しています。

新郎の両親や家族・ゲストへの感謝の気持ちを、簡単にでも構わないのでメッセージにしましょう♪

結婚式に関する記事はこちらにも書いてますので、あわせてご覧ください。

結婚式の友人代表のスピーチ~新郎新婦の友人のスピーチ例文とコツ~

結婚式の新郎の謝辞〜感動されるスピーチの例文とカンペの準備とは〜

結婚式の父親のスピーチ〜時間や禁句・感動的に締める謝辞の例文とは〜

結婚式の上司のスピーチについて〜主賓による挨拶や祝辞の例文とは〜

結婚式の男性の服装のマナー〜スーツ・ネクタイ・靴の選び方〜

また、年賀状で御礼を書かれる時の文例はこちらをご覧ください。

年賀状で結婚報告・お礼をする文例!欠席者や上司・友人・親戚への言葉

 

今までの感謝の気持ちを伝えましょう

いかがでしたか?無理に感動する内容にしようとせず、両親には素直な気持ちを伝えましょう。
照れくさいですが、きっとその気持ちは伝わります。
素敵な手紙になりますように。

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