夏は忙しくてお祭りに行けなかったな~、と後悔していませんか?お祭りといえば夏のイメージですが、夏以外の季節に開催されるお祭りもあります。それが川越祭り!
川越祭りは毎年10月に開催され、他の祭りとは違う見どころがたくさん!
今回はそんな川越祭りの開催時間など基本情報から見どころ、駐車場情報や屋台の種類までご紹介!
Contents
2017年の川越祭りの基本情報
まずは川越祭りの基本情報!
2017年の川越祭りの日程
毎年10月に開催される川越祭りですが、今年の詳しい日程はいつでしょうか?
今年の日程は、10月14日(土)15日(日)の2日間の予定となっています。
開催時間はまだ未定。
ちなみに昨年、2016年の開催時間は1日目昼の部は14時~15時、夜の部は18時~21時でした。そして2日目昼の部は13時30分~15時、夜の部は18時30分~21時でした。
おそらく、今年も同じ時間でのスケジュールになるのではないでしょうか?
川越祭りの見どころ
川越祭りには、360年以上の歴史があると言われています。その歴史が評価され、平成17年には「川越氷川祭の山車行事」として国から重要無形民俗文化財の指定を受けました。
さらに平成26年には文化庁がユネスコ無形文化遺産の審査案件として提出し、平成28年にはユネスコ無形文化遺産への登録が確実となりました。
一番の見どころは山車!
川越祭りの一番の見どころといえば、山車です。江戸と川越の職人によって作られた美しい山車は祭りには欠かせません。
高さは山車が約6m30cm、上に乗る人形は約1m90cm、合わせて約8m。重さはなんと5~6tもあります。
構造も町内によって異なるので、それぞれに個性があり同じに見えても細かい所は違っているので1つ1つの山車から目が離せません!
また、多くの山車は車輪の上にある台座(せいご台)と呼ばれるものが360℃回転します。そのため、同じ場所に居たとしてもさまざまな角度から見ることができます。
山車の数は、県指定・国指定・川越市登録歴史文化伝承山車を含め全部で29台!川越祭りの公式サイトでは29台全ての写真が掲載されています。
こちらの動画では山車だけでなく、音楽や踊りなども見ることができます。山車ももちろんですが、他にも見どころはたくさんありますよ。
動画:各町の山車のお囃子コレクション 川越祭り2016 初日
川越祭りの駐車場、交通規制、屋台の情報
川越祭りの駐車場や交通規制、屋台の情報などをご紹介!
駐車場情報
川越祭りでは臨時の駐車場が設けられます。車で行っても駐車場を探す心配はないので安心ですね!2017年の臨時の駐車場はこちら。
・市民グランド
・小仙波駐車場
・川越第一中学校
・仙波小学校
・富士見中学校
・月越小学校
・今成駐車場
の7つです。車は場所によって駐車できる台数は変わりますが約70台~200台を予定しています。バスは市民グランドのみで約25台駐車可能です。
どの駐車場も利用時間は両日9時~22時。23時までには出庫しなければならないので注意が必要です!また、小学校や中学校は校庭の状態によっては利用できなくなる可能性があるので、公式サイトをしっかり確認してから出発することをオススメします。
臨時のバス停や駐輪場もあるので、車以外で行く場合も安心です。
交通規制情報
交通規制は両日10時~22時です。車両通行禁止の交通規制範囲は、川越駅から市民グランド付近までです。交通混雑もこの辺りが予想範囲となっています。
特に本川越駅周辺はどの辺りも交通混雑が予想されるので注意が必要です。
屋台情報
川越祭りでの屋台の出店数は毎年1,000店以上ととても多く、種類もさまざま!中には見たことのないような変わった屋台もあります。
屋台の出店場所ですが、本川越駅前~蓮馨寺を越えた辺りまでずらっと並んでいます。屋台は朝から夜まで営業しているのでお祭りを見るだけでなく、屋台も楽しめるので長時間楽しめそうです。
また、川越祭りで人気の屋台といえば蓮馨寺のお化け屋敷と見世物小屋!蓮馨寺の境内にあるということもあり、とても興味深いですよね。ちなみに昨年の入場料は600円です。ぜひ行ってみてくださいね。
みんなで行こう!川越祭り!
川越祭りは、普通の祭りとは違って楽しめるポイントがたくさん!
山車を見におじいちゃんやおばあちゃんを誘って、屋台がたくさんあるので子供を連れて。幅広い年齢層で楽しめますよ。
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