もうすぐお盆休みです!
家族や友人とお出かけする人も多いのではないでしょうか?
新幹線などでのお出かけも楽しいですが、何より楽なのは車。
しかし、世のお父さん方は車でのお出かけが憂鬱ですよね。
憂鬱になる最大の理由は、高速道路の渋滞!
お盆休みの渋滞は避けることが難しいです。
そこで今回は、昨年のお盆の渋滞傾向と対策、さらに2017年のお盆の各高速道路の渋滞予測をしてみます!
お盆の高速道路の渋滞~昨年の傾向と対策~
さて、昨年の高速道路の渋滞傾向の前にお盆休みがいつなのかをおさらいします。
そもそも、お盆の期間は一般的には8月13日~16日の4日間です。
昨年のカレンダーですと、13日は土曜日でした。
木曜日の11日が山の日で祝日であるので、13日の前週の土曜日である6日から休みの人が一番長い連休となりました。
つまり、昨年のお盆期間の連休は6日(土)~16日(火)の11連休が最も長い連休になります。
しかしそんなに長い連休を取れる人は少ないもので、渋滞のピークはやはり11日(木・祝)~16日(火)の5日間でした。
昨年の渋滞情報はこちらです。
東日本
下り 関越自動車道 13日8時頃 花園IC付近45㎞
上り 関越自動車道 14日18時頃 高坂SA付近45㎞
中日本
下り 中央自動車道 13日6時頃 相模湖IC付近45㎞
上り 東名高速道路 14日18時頃 大和TN付近45㎞
西日本
下り 中国自動車道 13日7時頃 宝塚東TN付近30 km
どの地域も、ピークは13日と14日のようです。
やはりこの2日間は土日なので混雑します。
昨年の高速道路の渋滞対策では、NEXCOが渋滞を避けるべく分散利用のお願いを出していました。
なので、渋滞対策としては、やはり高速道路の渋滞情報を前もって確認しておきその時間帯を避けることです。
【2017年】お盆の高速道路渋滞予測
毎年、お盆休みでは田舎に帰るという人や観光地への旅行などで高速道路が渋滞します。
昨年は11日(祝)と13日(土)の間に、カレンダー上、平日となる12日(金)がありました。
このことにより、昨年は13日(土)に出かける人が多かったので下り線はどこも13日がピークとなりました。
しかし、今年のお盆休みは山の日である祝日、11日が金曜日ということで、多くの人が11日から休みとなります。
このことを考えると、おそらく混雑のピークは下り線が11日となりそうです。
では、これを踏まえて各高速道路の渋滞予測をしてみます。
ちなみに予測をするにあたり、高速道路の渋滞情報が書いてあるサイトも見ながら予測しています。
東日本、中日本、西日本の3つに分けて、それぞれ上り線と下り線の渋滞予測をしています。
東日本
下り 関越自動車道 11日 8時頃 東松山IC付近 40㎞
上り 関越自動車道 15日 18時頃 高坂SA付近 45㎞
中日本
下り 中央自動車道 11日 6時頃 相模湖IC付近 45㎞
中央自動車道 12日 7時頃 相模湖IC付近 45㎞
上り 東名高速道路 14日 18時頃 大和TN付近 40㎞
西日本
下り 名神高速道路・中国自動車道 11日 7時頃 宝塚東TN付近 35㎞
上り 名神高速道路 11日 10時頃 大津IC付近 30㎞
こういった形になりました。
どこも昨年と高速道路など場所は変わりませんね。
お盆休みはどこの高速道路も混雑しますね。
混雑を避けるにはやはり前もって渋滞情報を確認することです。
ちなみにどこの高速道路も、7月の初めにお盆の渋滞予測を発表します。
お盆期間の計画を考えるのが楽しみかとは思いますが、より正確な渋滞予測は7月に確認した方がよさそうです。
最後に、こちらの動画では渋滞に備えるものを紹介しています。
情報収集からあったら便利なものまで、2分ほどで見ることができますよ。
お盆休みに関する記事はこちらにも書いてますので、あわせてご覧ください。
【2017年】お盆の帰省ラッシュのピークは?東海道新幹線の混雑予想!
お盆休みの海外旅行〜家族に人気のランキングと格安で行くコツとは〜
まとめ
渋滞予測を確認してその時間を避けることが、渋滞につかまらない一番の方法です。
もし、どうしても渋滞ピークの日に出発するのであれば、前日にもう一度確認をして、時間をずらすだけでも変わるかもしれませんね。
テレビやラジオ以外にも、渋滞情報が書いてあるサイトやアプリなどもあるので、気になる方はお出かけ前にダウンロードしてみてくださいね。
この記事へのコメントはありません。