熱田神宮の初詣の混雑状況や屋台の営業時間!アクセスは電車で!

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日本の中でも最も初詣でにぎわう神宮として有名な熱田神宮。
こちらの神宮は、日本神話で登場する三種の神器のひとつ「草薙の剣(くさなぎのみつるぎ)」を祀っていることでもとても有名です。初詣も毎年約230万人の人々でにぎわっています!
神社自体もとても由緒正しく、平成25年にはなんと創祀1900年を迎えました。歴史の深い神宮で初詣を迎えて、新しい一年のスタートを気持ちよくきりましょう!

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参拝期間と時間、熱田神宮の屋台や情報

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熱田神宮に行きやすい最大のポイントは、24時間参拝可能だという事です。
初詣の際は1231日から4日にかけていつでも行くことができます。
また、熱田神宮では初詣の期間に伴って沢山の屋台が出店しています。寒い夜の甘酒や屋台のグルメ…考えただけで魅力的ですね。さらに、お守りを買ったり、おみくじを引いたりなどもできます。
是非初詣と一緒に楽しんでくださいね!

屋台の情報

熱田神宮の屋台は、元旦(11日)から14までの、9時から22時にかけて営業しています。
また、1月5日には初えびすという祭典もあり、この頃まで数は減るもののまだあるようです。
賑わいを楽しみたい場合は4日までに行きましょう!
初詣の屋台の様子です。午前中にも拘わらず沢山の屋台と行きかう人々でにぎわっていますね!

熱田神宮 屋台

1月5日のイベント

1月5日は初えびすという神事ですが、これは一年間の商売繁盛や家内安全などを願うもので、午前0時に始まってその年一番にもらう商売繁盛のためのお札、「一番札」、また福熊手や福蓑などを求めて多くの人が訪れます。
一番札には商売の「あきないえびす」、お勤めの「はたらきえびす」、漁業の「とりえびす」、そして生涯現役の「ちからえびす」というお札があります。
お札をうけたら誰とも口をきかずに家に帰るのが風習。
こうして福を逃さないようにするのです。

熱田神宮のおみくじ

熱田神宮のおみくじには他とは違う特徴があります。
なんと、凶と大凶が含まれていないのです!
私も以前一度だけ初詣で凶をひいてしまったことがあり、「初詣で凶なんて…」とその先一年を心配したことがありますが、熱田神宮のおみくじであればそういったことはありません。
運だめしも楽しくできそうですね。

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熱田神宮の混雑する期間や時間

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お正月に初詣に行く時に混雑を避けたければ参拝客が少ない時間帯をねらって行かなければなりませんので、24時間開いているというのはとてもありがたいですね。

三が日に参拝したいけど混雑を避けたい場合

一年の始まりだし、是非三が日のうちに初詣へ行きたいけど混雑には巻き込まれたくないという方には、混雑する時間帯を避けて行くことをおすすめします。
最も混雑する日程・時間帯は、12312200から11日の深夜3時ごろです。
夜遅いから大丈夫かな…と思ってこの時間帯に行くと、混雑に耐えながら何時間も並ばなくてはなりません。
よほどこの時間にこだわりがない限り、この時間帯の参拝は避けた方が良いでしょう。
また、三が日の日中も大変な混雑です。
11日から3日の間は、900から2200頃までの参拝も避けた方が無難です。
熱田神宮では屋台も多く出ていますので、夕食の時間帯でも多くの人が滞在していると考えて良いでしょう。
しかし逆に言うと、この時間帯の前後は割とスムーズに参拝することができます。
22時以降から早朝9時前までがねらい目ですので、三が日の初詣にこだわりっている場合はこの時間を狙っていってみましょう。

三が日以降の参拝の場合

元旦をピークに徐々に人混みが落ち着いてくると考えがちですが、実は熱田神宮の場合は例外です。
というのも、熱田神宮では、最初にご紹介した「初えびす(5日に行われるので五日えびすとも呼ばれます)」という商売繁盛の神事が15に行われるので、その際の人混みもまたすさまじいのです。
この日に限っては深夜であっても、いや深夜0時前後だからこその混雑があので注意してください。
5日の初えびすが過ぎれば人の波も徐々に落ち着いてきます。
三が日の間は、長蛇の列を避けたとしても多少の混雑は覚悟した方が良いですが、5日を過ぎればゆったりと初詣ができるでしょう。
ただし、一番にぎわっているそれまでの期間に比べると屋台も減っていますし、見方によっては閑散としているように感じるかもしれません。
また既に仕事始めを迎えている場合もありますので、スケジュールと相談しながら初詣の予定をたててみてくださいね。

 

熱田神宮のアクセス情報

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初詣に行く際に最もオススメなアクセス法は、電車や地下鉄で向かう方法があります。

名鉄電車 名古屋本線

神宮前駅で下車すると、徒歩3で熱田神宮に到着です。

名古屋市営地下鉄 名城線

地下鉄を利用する場合は、神宮西駅・もしくは伝馬町駅のどちらかが最寄りの駅です。
地下鉄の良いところは、初詣の特別輸送として終夜地下鉄が動くという事です。
・神宮西駅境内に近い、西門まで徒歩10
・伝馬町駅第一鳥居のある正門まで徒歩10

です。きちんと正門から入りたい場合は伝馬町駅がおすすめです!

JR

JR最寄り駅は、熱田駅です。
ここからだと徒歩10分で熱田神宮の東門に着きます。西門の正反対にあり、正門よりも境内には近いです。

車でのアクセスは?

車で行く場合は、国道19号線を金山駅に向かって進むルートが最も良いでしょう。
しかし注意が必要です!
熱田神宮の無料駐車場は初詣の期間である1231日から15日まで封鎖されており、利用不可能になるからです。
近くにコインパーキングはありますが、間違いなく取り合いになるでしょう。
よほどの理由がなければ公共交通機関で行くことをおすすめします
遠方にお住まいなどの理由でどうしても車でしか行けない場合は、各最寄り駅の一駅横の駅まで車で行って、一駅だけ電車に乗るという方法がもっとも効率的です。

熱田神宮の所在地はこちらですので、是非アクセスの参考にしてみてくださいね!

愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1

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楽しみが沢山!熱田神宮の初詣

以上のように、熱田神宮の初詣では、参拝のほかにも、屋台やおみくじなど、楽しいことが終結しています!
電車の駅からも近く、一度は楽しんでみたいですよね。
日本でも有数の神宮という事で参拝客は多いですが、最も混雑するピークを避けながらゆっくりと参拝を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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