伊勢神宮の2018年初詣で混雑する時間は?内宮や外宮へのアクセス情報

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伊勢神宮というと誰もが一度は耳にしたことがあるほど、日本有数の神宮ですよね。
今年はその伊勢神宮へ初詣に行ってみてはいかがでしょうか。全国各地から参拝客が集まることもあり、毎年大変なにぎわいなのです。早速伊勢神宮の初詣についての情報をチェックしていきましょう!

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参拝期間と時間、伊勢神宮についての情報

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初詣の参拝期間と時間

初詣に関連して、年末年始の参拝時間は通常の時期とは異なっています。
特に2017年12月31日から2018年1月5日までは下記のような変則的な開門時間になりますので、初詣にもおもむきやすいですね。
・2017年12月31日:朝5時から終日
・2018年1月1日~3日:2017年12月31日から引き続き、終日
・2018年1月4日:1月3日から引き続き、22時まで
・2018年1月5日:朝5時から22時まで
・2018年1月6日以降:朝5時から18時まで
以上の時間帯であればいつでも参拝することができます。比較的遅い時間まで参拝することができので、お正月にお仕事をされている場合もおもむくことができますね!

伊勢神宮ってどんな神宮?

伊勢神宮には、特に大きな宮社として外宮(げくう)と内宮(ないぐう)があります。
参拝の際にはまず外宮、次いで内宮という順序が昔からのならわし。
外宮は左側通行内宮は右側通行なのでその点にも注意しながらまわっていきましょう。
また伊勢神宮には、外宮・内宮を中心に125の宮社があります。
目当ての場所にたどり着くまでに神宮内の趣も是非味わいたいですね!

初詣の楽しみ

伊勢神宮の近くには、初詣以外も楽しめる古式ゆかしい街並みあります。

「おはらい町」の楽しみ

おはらい町は伊勢神宮の内宮前にあり、美しい石畳や歴史的建造物、そしてお土産物屋さんや飲食店も楽しめる場所です。
参拝に行ったらこの場所も是非楽しんでみましょう。
「お伊勢さん」ならではの日本的な美しい雰囲気を味わえますし、食べ歩きにもうってつけです!
例えば、全国的に伊勢のお土産で有名な「赤福」(おもちの上にこしあんを乗せたお菓子)。
この本店がおはらい町の中にあります。
本店では他では味わえない、できたての赤福を食べることができます!お伊勢さんに来たら必ず食べたい一品ですね!
また、辛党の方には「お伊勢屋本舗」というお店がおすすめです!
こちらは手ごろな「松阪牛コロッケ」や「松阪牛串」など、伊勢に来たら味わいたい松阪牛グルメが堪能できます!

「おかげ横丁」の楽しみ

おかげ横丁は内宮門前町にあり、こちらでも伊勢ならではのグルメが堪能できます!
横丁自体の街並みも風情がありますので、グルメも観光も併せて楽しみたいですね!
おかげ横丁での代表的な飲食店といえば、まず「若松屋」というかまぼこやさつま揚げ等の練り物で有名な串屋さんです!
練り物が串にささっているので食べ歩きに抜群ですが、注文してから揚げてくれるのでやけどには注意しましょう!
また、必ず食べたい伊勢グルメといえば「伊勢うどん」です!
見た目はとても濃く見えがちですが、食べてみるとそうでもなくやみつきのおいしさです!
どちらのお店も食べ歩きはもちろんお土産としても人気がありますので、是非立ち寄ってみてくださいね!

 

伊勢神宮の混雑する期間や時間

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初詣の際には全国から人が集まり、特に三が日は混雑するのが常ですので寒さや混雑が苦手な人には大変でしょう。しかしながらいくつかポイントを押さえておけば、元旦に混雑を回避して参拝をするという事は可能です!

初詣の混雑は想像を絶するものがあります。なかなか前に進むのも難しいほどの混雑具合のようです。
動画を参考にしてみてください!

伊勢神宮(内宮)初詣の混雑状況

混雑に巻き込まれたくないけれど新年早々に参拝したいという方には、早朝がおすすめです。
とはいっても特に年の変わり目(2017123122時ごろから201811日早朝4時ごろ)にかけては大変に混みあっていので、元旦に混雑を避けてのお参りは早朝4時以降から8が最もふさわしい時間。
早朝のぴりっとした空気と共に参拝できればすがすがしく一年を始められますね!
特に三が日にこだわらないけれど混雑を回避したい、さらには早起きも苦手!という場合は3が日以降がおすすめ。
4日以降になると、18時以降の人の波もだいぶ落ち着いてきます
初詣の定義には諸説ありますが、松の内(17日)までに参拝することを初詣とする説もあります。
それぞれの生活スタイルに合わせて参拝すると良いでしょう。
反対に、賑わいを楽しみたい場合や三が日に必ず参拝したい場合はそこを狙っていくと良いですね。
深夜の時間帯に神社へ行ける機会も珍しいので、夜の幻想的な伊勢神宮を楽しむのも風情があります。
ただし人が多いとはいえとても寒い時期なので、コートやマフラーなど、防寒対策はしっかりしていきましょう!

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伊勢神宮のアクセス情報

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「伊勢神宮」と一言で言っても、外宮と内宮のそれぞれの所在地はこちらです。
・内宮: 三重県伊勢市宇治館町1
・外宮: 三重県伊勢市豊川町279

まずは外宮へのアクセスをご紹介します!

外宮への行き方

外宮に行くには、まず伊勢市駅(JR・近鉄とありますが、共に同じ場所にあります)を目指しましょう。
近鉄を利用する場合は、宇治山田駅(近鉄)が最寄り駅です。
大阪・名古屋・東京からであればどこからでも大体1時間半~2時間で目的の駅に着くことができます!

伊勢市駅から外宮へのアクセス

駅からとても近い伊勢神宮の外宮。いくつかアクセス方法がありますので早速ご紹介していきます!

  1. 徒歩
    伊勢市から外宮へは徒歩およそ5分程度、ゆっくり歩いても10分とかからずに着くことができます。
    駅から案内も出ていてわかりやすく、外宮の入り口までほぼ一直線の道のりですので歩きながら町の雰囲気も楽しみつつ徒歩で向かってみてはいかがでしょうか。
  2. バス
    徒歩のほかにもバスに乗るという方法があります。伊勢市駅から51系統、55系統のバスに乗れば、およそ2分程度で外宮へ到着できますが、バスの待ち時間を考えると歩いた方が早く着きそうです。
  3. レンタサイクル
    もし最初から外宮も内宮も一緒にお参りする予定の場合は、駅や外宮で自転車を借りるという方法があります。
    自転車の貸し出しは、伊勢神宮外宮前観光案内所宇治山田駅観光案内所、そしてJR伊勢市駅前の3カ所で行われていますので、外宮・内宮共に自転車で向かう事ができます。
    外宮から内宮までの距離は約4キロ、50分の道のりですのが、自転車なら20に短縮できます。
    しかし、年末年始はかなりの人の多さなので、運転にはくれぐれも注意して乗ってくださいね!
宇治山田駅から外宮へのアクセス

それでは次にもう一つの最寄り駅、宇治山田駅からのアクセスをご紹介します!

  1. 徒歩
    宇治山田駅から外宮までは、徒歩10分で到着です。伊勢の町を散策しながら向かうにはちょうど良い距離ですね!
    駅前のロータリーを超えたら、信号を左に曲がり、伊勢豊受稲荷神社を過ぎて右に曲がります
    しばらく直進すると突き当りますので、そこを左に曲がれば伊勢神宮の外宮へ到着です!
    シンプルな道のりですので、是非散策も楽しみながら歩いてみて下さいね!
  2. バス
    宇治山田駅から外宮までバスで行くこともできます!
    先々内宮まで歩くことを考えて体力温存したいという場合はバスが良いですね!
    バスは、51系統」もしくは「55系統」のバスに乗りましょう。
    所要時間は約5なので、あっという間につくことができます。
  3. タクシー
    宇治山田駅の目の前にロータリーがありタクシーに乗ることも可能です。
    所要時間はおよそ3分ほどと、乗ったらすぐ着くというような感じになります。
    34人の集団での参拝の場合はタクシーに乗ったほうがリーズナブルでしょう。
  4. レンタサイクル
    伊勢市駅同様、宇治山田駅からもレンタサイクルで神宮へ向かうことができます!
    是非試してみてくださいね!

以上が各最寄り駅からの外宮へのアクセス方法です。
このほかにも自家用車で行くという方法がありますが、外宮の場合は300台を収容できる無料の駐車場があるものの満車の可能性も高く、また交通量もかなり多いので、できるだけ公共の交通機関を使う事をおすすめします。

外宮から内宮への行き方

内宮へのアクセス方法ですが、前述のように参拝順序としては外宮→内宮の順に!というルールがあります。
では、外宮から内宮へはどのようにして向かったらよいのでしょうか。

外宮から内宮へのアクセス
  1. 徒歩
    外宮から内宮への道のりはおよそ4.5キロ
    大人の足で歩いて約50分程度です。
    50分も歩くなんて…と心配される方がいらっしゃるかもしれませんが、その道のりである伊勢が移動には、「おかげ横丁」や「おはらい町」などの観光名所が軒を連ねています
    内宮への移動としてではなく、観光目的で歩くのも伊勢の風情が楽しめるでしょう。
  2. バス
    効率的に参拝だけしたいという場合はバスがオススメです。
    51系統、55系統のバスに乗れば外宮前から内宮前へ移動することができます!
    所要時間も約10と徒歩に比べて短縮されますので、観光されない方には最善の策と言えるでしょう。
    年末年始は特に、10分に1本のペースで運行していますので待ち時間も長くなく移動することができますね。
  3. タクシー
    タクシーは待ち時間もなく最も外宮から内宮へスムーズに向かうことのできる方法です。
    自分が降りたい場所で降りられる事がメリットになります。
    ただし、混雑している時間帯に行く場合は渋滞にはまって結局すごく時間がかかる場合もありますので、ある程度近づいたら降りて歩くという方法も視野に入れておいた方が良いかもしれません。
最寄り駅から内宮へのアクセス

内宮へ向かうのに最寄りの駅は、宇治山田駅もしくは五十鈴川駅という駅です。双方からの良いアクセス方法をご紹介していきます!

  1. バス
    宇治山田駅からバスで51系統、55系統に乗ると内宮に着きます。
    五十鈴川駅も同様のバスに乗るのですが、もしバスを検討されているのならば宇治山田駅から乗ったほうが良いでしょう。
    なぜならば順番が宇治山田駅→五十鈴川駅なので、宇治山田駅からたくさん人が乗っていた場合、五十鈴川駅からだと満員必至はおろか最悪の場合乗れないという事も考えられるからです。
    混雑していなければおよそ10分で内宮に到着です!
  2. タクシー
    タクシーは最も楽に移動できる手段だといえるでしょう。
    こちらも所要時間は約10と、短時間で到着することができますね!
    乗り合いの場合はリーズナブルな移動も可能でしょう。
  3. 徒歩
    宇治山田駅からの徒歩は1時間以上かかりますのでおすすめできませんが、五十鈴川駅からであれば約30で着きますので徒歩圏内だといえるでしょう。
    また道中にはおかげ横丁やおはらい通りもあり、観光も楽しむことができます!
  4. レンタサイクル
    宇治山田駅からであればレンタサイクルの貸し出しがあっているので、徒歩は無理でも自転車という方法があります!
    自転車であれば20分で内宮まで着くことができますので、利用してみてはいかがでしょうか。

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新年を伊勢神宮で迎えよう

以上のように、年始の混みあう時期とはいえ工夫すれば混雑に巻き込まれることもなく伊勢神宮での初詣から新年をスタートさせることができます。
パワースポットとしても有名な伊勢神宮。初詣をきっかけに一度訪れてみてはいかがでしょうか。

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