今年も開催される、多摩川花火大会！
多くの人が今年も見に行こうと計画しているのではないでしょうか？
では、2017年の開催日程はいつでしょうか？
さらに、詳しい打ち上げ場所もご紹介します。
2017年の多摩川花火大会の日程・情報
2017年の多摩川花火大会の日程は8月19日土曜日に決定しました。
多摩川花火大会といえば、2つの花火大会が同時開催することで有名です。
それが「世田谷区たまがわ花火大会」「川崎市制記念多摩川花火大会」の2つです。
花火大会が近隣で、しかも同日に開催されるなんて珍しいですよね！
「世田谷区たまがわ花火大会」は2015年には39万人が来場し、「川崎市制記念多摩川花火大会」は例年30万人が来場します。
どちらも合わせると約70万人も来場しているので、とても混雑します。
ちなみに「川崎市制記念多摩川花火大会」ではステージイベントも行われますよ。
2つの花火大会の開催時間は、昨年だと2つとも19時～20時でした。
同じ日の同じ時間ということで、2つの花火大会が1度に楽しめるところがとても魅力。
近くで見るも迫力があっていいですが、遠くから見れば2つの花火大会が見えるのでとても豪華でキレイに見えます。
多摩川花火大会の打ち上げ場所は？
少しややこしいのですが、打ち上げ場所は、2か所になります。地図がこちら！
地図で調べてみると、川崎市側のみが出てきました。
世田谷区側は、地図でいうと上の方、多摩川二子橋公園の辺りになります。
ちなみに、どちらも打ち上げ数は約6,000発です。
合わせると12,000発となり、東京で開催される花火大会の中では6番目に打ち上げ数が多いです。
東京で開催される花火大会の中で、一番打ち上げ数が多いのは隅田川の花火大会で20,000発です。
調べてみると、東京都内で開催されている花火大会の数はなんと10か所以上！
意外と多いですね。
多摩川花火大会の見どころと雨天は？
多摩川花火大会の見どころは、やはり音楽と花火の融合です。
音楽に合わせて打ち上げられる花火はとても美しく、目だけではなく耳でも楽しめます。
有名なのは、スターマインとナイアガラですよね。
スターマインと呼ばれる花火は、連射連発花火のことです。
いくつもの花火を組み合わせて、短時間に何発も打ち上げることでド迫力の花火を見ることができます。
ナイアガラと呼ばれる花火は、滝のように流れる花火のことです。
一直線に並んで打ち上げられた花火の火花が落ちる姿はまさに流れる滝。
さらに、子供たちが楽しめるよう、ハートや星などの形をした花火も！
美しいだけではなく、可愛らしい花火が打ち上がるのも魅力の1つ。
こちらが昨年の花火の様子です。
子供たちの楽しむ声が聞こえますね。途中には顔のようなキャラクターもあります。
ところで、多摩川花火は当日に雨が降った場合どうなるのでしょうか？
雨天決行ですが、荒天だと中止になります。
2年前までは順延があったようなのですが、昨年からは順延がないそうです。
なので、今年も荒天で中止になれば、おそらく順延はないでしょう。
珍しい同時開催の花火大会ですから、天気がよく開催されるといいですね。
また、この他にも花火大会についての記事を書いてますので、合わせてご覧ください。
【2017年】多摩川花火大会の駐車場・交通規制と穴場・有料席が気になる！
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まとめ
珍しい同時開催の花火大会。それぞれ個性を持ち、楽しめるところがたくさんあります。
打ち上げ場所が2か所と、少しややこしくはなりますが、2つの花火同士がとても近いのでどちらにいてもしっかり見ることができますよ。
今回ご紹介した見どころもチェックしつつ、今年も多摩川花火大会を楽しんでくださいね。
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